テレビをつけていたら、AmazonのCMで侍(武士)姿の女性がバッキバキの殺陣を披露していて、思わず「え、誰これ!?」と手が止まりませんでした?
私も完全にそのクチです(笑)。
顔はチラッとしか映らないのに、あの刀さばきのキレというか、動きの美しさというか……明らかに素人じゃないぞ、これ。
「スタントの人かな?」と思いながら調べてみたところ、AmazonのCMの侍役の女優さんは 伊澤彩織(いざわ さおり) さんであることが、Xの投稿などから有力視されています。
この記事では、伊澤彩織さんとはいったい何者なのか、wikiプロフィールや経歴を詳しく掘り下げてご紹介します!
AmazonのCMに登場する侍役の女性は伊澤彩織だった!
結論から先にお伝えしますね。
2026年4月22日時点で放送中の Amazon CM「毎日が、まわってく。」二人の侍篇に登場する女性侍は、スタントパフォーマー兼女優の伊澤彩織さんであると、X上で複数のユーザーが指摘しています。
CMが流れ始めてすぐに「あの殺陣、伊澤彩織じゃない?」「絶対そう」という声がXに続々上がっており、かなり確度の高い情報と見て間違いなさそうです。
公式からの発表はまだ確認できていませんが、あの動きを見ればわかる、というファンの反応が物語っていますね。
Amazon CM「毎日が、まわってく。」二人の侍篇とはどんなCM?
このCMは、Amazonが展開する「毎日が、まわってく。」シリーズの最新作で、侍姿の二人が登場する和風テイストが目を引く内容です。
Amazonのこのシリーズ、以前の「雨のロマンス篇」なんかも話題になっていましたよね。
毎回CMの出演者が「誰これ!?」と話題になるんですが(笑)、今回の侍篇もそのパターンにしっかりハマってます。
女性が袴姿で刀を持ち、本格的な殺陣を披露するシーン。
顔こそはっきり映らないんですが、あのしなやかでキレのある動きは、一般の女優さんやモデルさんにはなかなかできない動き。
「これは絶対アクションのプロだ」という直感は、多くの視聴者に共通していたようです。
AmazonのCMの侍役・伊澤彩織ってどんな人?女優?スタントマン?
ここで「伊澤彩織さんって誰?」という方のために、まずざっくりとご紹介します。
伊澤彩織さんは、日本のスタントパフォーマー兼女優です。
「スタントパフォーマー」というのは、映画やドラマのアクションシーンでキャストの代わりに危険な動きをこなすプロのこと。
スタントマン、という言葉のほうが馴染み深いかもしれませんが、伊澤さん本人は「スタントマンの『マン』が男性を指す言葉なので…」という理由から、スタントパフォーマーという肩書きを選んでいるそうです。
こういうこだわり、好きです(笑)。
女優としても活動していて、特に映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの主演で一気に知名度が上がりました。
とはいえ一般的にはまだそこまで広く知られているわけじゃない、というのが正直なところ。
だからこそ、AmazonのテレビCMに登場したことで「え、あの人が!?」という驚きの声がSNSで広がったんだと思います。
伊澤彩織のプロフィールと経歴をwiki風で深掘り
では、伊澤彩織さんのプロフィールと経歴を、wikipedia情報をもとに詳しく見ていきましょう。
埼玉県出身・日大芸術学部からアクションの道へ
| プロフィール | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年2月16日 |
| 年齢 | 32歳(2026年4月22日時点) |
| 出身地 | 埼玉県さいたま市 |
| 学歴 | 日本大学芸術学部映画学科卒業 |
| 肩書き | スタントパフォーマー・女優 |
| ファンネーム | わんころもち |
1994年生まれ、現在32歳です。
小学生のころはクラシックバレエや水泳を習っていたそうで、このバレエ経験が後のアクションに活きていると本人も語っています。
「四肢の先への意識やリズムの作り方、呼吸法などに活かせる部分があった」とのこと。
あのしなやかな動きはバレエ経験者の体幹から来ていたんですね、なるほど。
高校2年生のとき、自分が手がけた作品が「アニメ甲子園」や「映画甲子園」で受賞したことをきっかけに映画制作の道を志し、日本大学芸術学部映画学科に進学します。
この時点ではまだ「映画を作る側」を目指していたんですよね。
それが日大在学中に映画『RE:BORN』の研修生オーディションに合格し、アクショントレーニングを開始。
気がつけばアクションの世界に足を踏み入れていた、という感じでしょうか。
転機はスタント師匠の死。「遺志を継ぎたい」から始まったアクション人生
伊澤さんがアクションの道を本格的に歩むことを決意したのは、2016年のこと。
アクションの師匠だった田中清一さんが亡くなったとき、「遺志を継ぎたい」という強い思いが生まれ、最終的にアクションを本業にすることを決意したといいます。
師匠の死が、彼女のキャリアの方向性を定めた転機だったんですね。
……これ、読んでてちょっとグッときました。
その後はスタントパフォーマーとして下積みを積んでいくわけですが、「他のアルバイトをしながら練習ばかりしていて、自分からスタントの仕事をやってますとは言えなかった」と本人が語っています。
華やかに見える世界にも、地道な下積み期間があるんですよね。
「ベイビーわるきゅーれ」で一躍注目されるまで
長い下積みを経て、転機となったのが2021年です。
まず同年、阪元裕吾監督の映画『ある用務員』で女優デビュー。
続いて2021年7月公開の映画「ベイビーわるきゅーれ」で、髙石あかりさんとのダブル主演を務めました。
元女子高生の殺し屋コンビが社会に馴染もうと奮闘するバイオレンスアクションで、インディーズ映画ながら1年以上のロングランヒットを記録。
伊澤さんは第31回日本映画批評家大賞の新人女優賞(小森和子賞)を受賞しました。
2023年には「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」、2024年には「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」と続編が続き、テレビ東京でのドラマ化「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」も放送されています。
もはや伊澤彩織さんの代名詞といえるシリーズになりましたね。
ちなみに作中での伊澤さんのトレードマークは金髪ショート。
「今は金髪で認識されるようになってきたので、金髪じゃないときは結構『誰?』って言われる」とのこと(笑)。
ジョン・ウィックにも参加!ハリウッドにまで活躍の場を広げた
国内にとどまらず、ハリウッド映画にも活躍の場を広げているのが伊澤さんのすごいところ。
スタントパフォーマーとして関わった主な作品を並べてみると、錚々たるラインナップです。
- 映画「キングダム」(2019年)
- 映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」(2021年)
- 映画「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(2021年)
- 映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2023年)
特に「ジョン・ウィック:コンセクエンス」は、キアヌ・リーブス主演の世界的アクション映画シリーズ。
真田広之さんやドニー・イェンさんといった国際的なアクションスターたちが出演する大作に、日本人スタントとして参加した経験は、伊澤さんにとっても大きかったことでしょう。
日本人スタントの名が、世界にも届いている。これは純粋にすごいことだと思います。
あの殺陣、スタントの人?と思うほどキレッキレだった理由
AmazonのCMを初めて見たとき、私がまず思ったのは「あの人、スタントの人じゃないの?」でした。
それくらい、あの殺陣のクオリティが飛び抜けていたんですよ。
答えはもちろん「スタントパフォーマーでもある女優さん」なので、ある意味その直感は正解(笑)。
伊澤さんは「殺陣はダンスの振り付けに近い感じでやっています」と語っています。
確かに言われてみると、あの動きって武道的なゴリゴリ感というより、流れるようなリズムがあるんですよね。
バレエで鍛えた体幹と四肢の使い方が、刀さばきの美しさに直結している。
それから、伊澤さんはこんなことも語っています。
「喜怒哀楽の移り変わりも意識している。最初は悲しさが強くても、戦っているうちに楽しくなっていくかもしれない。そういう感情の波が見れた方がアクションって面白い」
これ、すごく深いなと思って。
ただカッコよく動けばいいじゃなくて、感情を乗せて動く。
だからこそCMのあの短い時間でも、目を引くんだろうなと感じました。
ちなみに武器のなかで得意なのは「接近系のナイフ」だそうです。
今回のCMは刀でしたが、刀も殺陣の世界ではナイフの延長線上にあるもの。
あのキレッキレの動きも、日々の積み重ねと本人のアクションへの哲学があってこそ、なんですね。
「え、伊澤彩織をAmazonのCMに!?」Xでキャスティングへの驚き続出
Xを見ると、今回のAmazonのCMに伊澤彩織さんが起用されたことへの驚きの声がかなり上がっています。
「ベイビーわるきゅーれの人じゃん!」「なんでAmazonのCMに!?」というような反応が多くて、私も最初そこが気になりました。
「それほど珍しいキャスティングなの?」って。
でもよく考えてみると、伊澤さんは映画やドラマのアクション作品に特化したキャリアを歩んできた人。
テレビCMへの出演自体がそもそも珍しいし、しかも「Amazon」という巨大プラットフォームのメインCMに抜擢されるのは、相当なインパクトがあるわけです。
ファンからすると「自分の知っている伊澤彩織が、こんな場所で!」という嬉しい驚き。
アクション界隈をあまり知らない視聴者にとっては「この人は何者?」という未知との遭遇(笑)。
どちらの反応も、今回のキャスティングがいかにサプライズだったかを物語っています。
Amazonはこれまでも、有名スターよりもあえて「まだ広く知られていない実力派」を起用するCMを作ってきた印象がありますよね。
今回もまさにそのパターン。
CMをきっかけに「伊澤彩織ってどんな人?」と検索する人が増えることで、彼女の知名度がさらに上がっていくとしたら……このCM戦略、うまいなと思います(笑)。
まとめ
今回はAmazonのCM「毎日が、まわってく。」二人の侍篇に登場する女性侍が誰なのか、そして伊澤彩織さんとはどんな人なのかをご紹介しました。
- AmazonのCMの侍役の女性は、スタントパフォーマー兼女優・伊澤彩織さんと見られている
- 1994年生まれ、埼玉県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業
- 師匠の死をきっかけにアクションの道を本格的に歩み始めた
- 映画「ある用務員」(2021年)で女優デビュー
- 映画「るろうに剣心」「ジョン・ウィック:コンセクエンス」など国内外の大作にスタントで参加
- 2021年の映画「ベイビーわるきゅーれ」で女優としてブレイク、第31回日本映画批評家大賞の新人女優賞を受賞
- 殺陣は「ダンスの振り付けに近い感覚」で動くという独自の哲学を持つ
- CMへの起用はXで驚きの声が続出するほどのサプライズキャスティング
今回この記事を書いてみて、あらためて伊澤彩織さんのキャリアのユニークさを感じました。
映画を「作る側」を目指して入学した大学で、気がつけばアクションの世界に引き込まれ、師匠の遺志を継ぐことを決意して、今ではハリウッド作品にも名前が届く。
「AmazonのCMの侍、誰?」という小さな疑問から始まった検索が、こんなにドラマチックな背景につながっているとは思いませんでした。
これを読んで「ベイビーわるきゅーれ、見てみようかな」と思ってくださった方は、ぜひ。
あの殺陣の本領発揮は、本業の映画でこそ堪能できますよ!


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