テレビをつけていたら、急に「あれ、これって…甲賀忍法帖?」となりませんでしたか?
2026年5月1日から放送がはじまったカップヌードルの新CM「カプヌの具紹介タイム」、あの曲が気になりすぎてSNSがざわついています。
カップヌードルのCMといえば、ネットミームの替え歌でたびたび話題になってきた日清さん。
今回もやってくれました(笑)
この記事では、CM曲の元ネタや歌手について調べたことをまとめています。
「陰陽座の替え歌なの?」「歌ってるのは誰?」というモヤモヤを、実際に聴き比べた上でスッキリ解消していきますよ!
カップヌードルCM「カプヌの具紹介タイム」ってどんな内容?
まだCMをご覧になっていない方のために、まずどんな内容かをざっくり説明しますね。
日清の公式サイトに掲載されているCMのコンセプト文がなかなかユニークで、こんな一節があります。
暗いカップの中で具材たちは思った。人間、さすがに具材に関心がなさすぎるんじゃないか。
……発注したコピーライターさん、天才だと思います(笑)
「カップヌードル」という商品名に「麺」しかない、という視点から始まるこのCM。
謎肉・たまご・えび・ねぎという個性豊かな具材たちが、それぞれの特徴を歌詞に乗せてアピールするという内容です。
「一番人気の謎肉」「ふわふわだけが取り柄のたまご」「原価が高いえびさん」「差し色のねぎ」という紹介フレーズがこれまた絶妙なんですよ。
差し色のねぎ(笑)ねぎのくだり、一番好きかもしれない。
具材たちが「具材ダンスフェスティバル」と称したステージで自己紹介ダンスを披露するという構成で、コミカルかつどこか哀愁漂うテイストが妙にクセになるCMです。
CMの歌は陰陽座の替え歌?「甲賀忍法帖」との関係を整理する
CMを観た瞬間、Xがざわつきました。
「甲賀忍法帖に似てる!」という声が一斉に上がったんです。
実際の投稿を見ていくと…
- 「テレビから甲賀忍法帖が聞こえてきたと思ったらカップヌードルやったww」
- 「陰陽座の甲賀忍法帖のパロディのカップヌードルCMなぜ今バジリスクタイムをNISSINが選んだのか問い詰めたいw」
- 「この曲大好きなのでテレビで見た時めちゃ上がった!!」
などなど、好反応の声がずらり。
「好きな曲だからテレビで流れてきたら上がった」という感想が多くて、いわゆる「既存ファン」を巻き込むことに完全に成功していますよね。
ただ、ここで正直にお伝えしておくと。
日清からは現時点で「元ネタは甲賀忍法帖です」という公式発表はされていません。
曲名も歌手名も、公式からの発表はゼロ。
では、この「甲賀忍法帖に似ている」という感覚はただの気のせいなのか。
いや、そんなわけないんですよ(笑)
実際に聴き比べてみると、答えはわりとはっきり出ます。
実際に聴き比べると元ネタは甲賀忍法帖で確定
「似てる気がする」で終わらせるのが嫌なので、ちゃんと両方を並べてみます。
カップヌードルCM「カプヌの具紹介タイム」の歌
冒頭でも掲載しましたが、もう一度カップヌードルのCMの映像で確認してみてください。
サビの疾走感、メロディラインのうねり方、盛り上がり方のタイミング。
聴き慣れた「あの曲」のシルエットが、ちゃんと見えてくるはずです。
陰陽座「甲賀忍法帖」のオリジナル
次に、陰陽座「甲賀忍法帖」公式MV のサビ部分を(サビ部分から再生されます)
「甲賀忍法帖」は2005年4月27日にリリースされた陰陽座の10枚目のシングル。
アニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』のオープニングテーマとして起用され、作詞・作曲はバンドリーダーの瞬火(またたび)さんが手がけています。
曲はアニメのヒロイン・朧の視点で描かれており、切れ味の鋭いメロディアスなハードロックサウンドが特徴です。
聴いてみると…ねえ、どうですか?
メロディの輪郭、サビのリズム感、疾走するテンポ感。
「似てる」じゃなくて「これや」のレベルで一致するんですよ。
個人的には、もうこれは替え歌で確定だと思っています。
公式発表がないのは版権や契約の話であって、「かぶってしまった偶然」のレベルではないです(笑)
歌っているのは誰?「黒猫に似てる」という声が続出
CM曲の「中身」が甲賀忍法帖の替え歌であることはほぼ間違いないとして。
次に気になるのが「誰が歌っているのか」という問題です。
ここもSNSで盛り上がりました。
歌い手に関する公式情報はあるの?
結論から言うと、現時点では歌手についての公式発表はありません。
Yahoo!知恵袋にも「まだ公式発表されていないようです」という回答がついており、「別の歌い手では」という意見も見られました。
日清のCMページや公式SNSを確認しても、楽曲クレジットが一切記載されていない状況です。
こういうときって逆に「何かある」感じがしてしまうのは私だけでしょうか(笑)
陰陽座がリポストしていたという目撃情報も
Xでは「陰陽座がリポストしていた」という投稿も見られました。
もし本家の陰陽座がこのCMの投稿をリポストしているなら、まったく関係ないとは言いにくいはず。
さらに、こんな声もありました。
「歌い手さんも黒猫さんに似たような歌い方をされてる方を起用されている」
「CMの歌い手の方、陰陽座の黒猫に似てますよね」
黒猫は、陰陽座唯一の女性メンバーであるボーカリスト(芸名のみで本名・年齢は非公開)。
広い声域と豊かなヴィブラートを持つ実力派で、「ゆりかごから墓場まで」「魂を抱きしめるヴォーカル」と称されるほど表現力の幅広さが持ち味の方です。
CMの歌声が黒猫ご本人なのか、それとも「似た系統の歌い方ができる方」を起用したのか。
そこはまだわかりません。
ただ、「似ている」という感想が複数出てくること自体、それだけ黒猫の歌声に個性があるということでもあるなと思うと、なんかすごい話ですよね。
CMにはバジリスクダンスも登場?ネットミームとの関係
「曲だけじゃなくて、ダンスまで似てる!」という声も上がっていました。
「しかもネットミームのバジリスクダンスまでwww」
バジリスクダンスとは、パチスロ「バジリスク」シリーズのプレイ中にAT(アシスト・タイム)突入時のムービーで登場するダンスのこと。
「バジリスクタイム」という言葉とともにネット上でミーム化しており、そのダンスのモーションをパロディした動画がたくさん生まれています。
カップヌードルCMでは、具材たちがそれに近いダンスをしているように見える、というわけです。
日清はこれまでも「強風オールバック」「顔ドン」など、ネットでバズった楽曲やミームをCMに取り込んできた実績があります。
今回の「バジリスクタイム」的な演出も、そのラインナップに加わった、ということなのかもしれません。
日清さん、毎回仕込みが丁寧すぎて怖い(笑)
「わかる人にはわかる」仕掛けを全力でぶち込んでくる姿勢、本当に好きです。
日清はなぜ「甲賀忍法帖」を選んだのか
最後に、私なりの見解を少し書かせてください。
なぜ今、甲賀忍法帖なのか。
公式コメントが出ていないので推測になるんですが。
一つ考えられるのは、「甲賀忍法帖」という曲がいまだに幅広い世代に知られているという点です。
2005年のリリースから20年以上が経った今も、この曲はいろんな場所で生き続けています。
東京ヤクルトスワローズの私設応援団が「共通テーマγ」として球場で演奏していたり、パチスロの「バジリスクタイム」で定着していたり。
アニメを知らない世代でも、どこかで一度は耳にしている曲なんです。
「テレビでこの曲が流れたとき、ファンが一斉に反応する」という現象を日清が計算していたとしたら、かなりの確信犯だと思うんですよね(笑)
「好きな曲が流れてきたら無茶上がる!」という視聴者の感情を利用して、SNSで拡散させる。
それがうまくいっているわけで。
日清のCMチーム、やっぱりただ者じゃないです。
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まとめ
この記事で分かったこと、最後に整理しておきますね。
- カップヌードルCM「カプヌの具紹介タイム」は2026年5月1日から放送開始
- 謎肉・たまご・えび・ねぎの4つの具材が歌とダンスで自己紹介するコミカルなCM
- CM曲の元ネタは陰陽座「甲賀忍法帖」の替え歌と見て間違いない(ただし公式発表はなし)
- 歌手・曲名ともに現時点で公式クレジットなし、歌声が黒猫に似ているという声が多数
- 陰陽座公式がCM投稿をリポストしていたという目撃情報あり
- CMにはバジリスクダンスのパロディも盛り込まれており、ミームを熟知した演出が光る
- 「甲賀忍法帖」はヤクルトスワローズの私設応援団の共通テーマや、パチスロでも知られる世代を超えた名曲
公式発表がされれば一発で解決する話ではあるんですが(笑)、それが出ないまま「わかる人にはわかる」状態でSNSが盛り上がっているのも、ある意味日清の戦略のうちなのかなと思ったりもします。
続報が出れば追記しますね。
「この記事を読んで元ネタがわかった!」「CMがさらに楽しくなった!」と思ってもらえたなら嬉しいです。

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