文具好きにとっては夢のようなイベント、文具女子博トーキョー2026。
そんな楽しい場所で、まさかの出来事が起きてしまいました。
人気のステイショナリーブランド、パピアプラッツのスタッフによる「不適切な言動」が話題になり、公式が謝罪する事態に発展しています。
いったい何を言ったのか、どんな差別的な発言だったのか、気になりますよね。
謝罪文を読んでも「結局、中身が分からない…」とモヤモヤした方も多いはず。
この記事では、発言内容や謝罪に至った経緯、世間の声まで、ひとりの文具好き主婦の目線でまとめていきます。
パピアプラッツの不適切な言動は何を言った?発言内容まとめ
まずは、いちばん気になる「何を言ったのか」という部分から見ていきましょう。
きっかけは、ひとりの来場者がSNSに投稿した、ちょっと残念な体験談でした。
発端となった来場者の投稿
すべての始まりは、文具女子博に初めて参加したという来場者の投稿だったと言われています。
最初に火がついたのは、Threadsだったようです。
「全体としては楽しめたけど、一つだけ残念なポイントがあった」。
そんな書き出しで、パピアプラッツのブースでの出来事がつづられていました。
周りにお客さんが大勢いる中、黒い眼鏡をかけたアラサーくらいの男性スタッフが、大きな声で笑いながら別のスタッフと話していたそうです。
その会話の内容が、お客さんの容姿をけなすようなものだった、というのですね。
投稿者の方は「女性客が多いところでそんな発言はどうなんだろう」「品がないなぁ」と、正直な気持ちを書かれていました。
これ、読んでいてこちらまでガッカリしてしまいました。
楽しみにして来たイベントで、まさか自分のことを言われているかも…なんて、想像しただけで胃がキュッとなります。
「ブス」「俺人種差別だから」などと笑いながら話していた
具体的にどんな言葉だったのか。
投稿によると、品出しをしている場面で、こんな会話が聞こえてきたそうです。
「(品出しの邪魔になる)ブスなお客さんにはどけよーとイラついて、可愛い人がいるとすいませんと思う」。
さらに「俺人種差別だからー」と、大きな声で笑いながら話していたとのこと。
…正直、書き写しているだけで気が重くなります。
お客さんを容姿で選り好みするような言葉を、しかも女性が大半を占めるイベント会場で、堂々と口にしていたわけです。
別の来場者からは、企業名入りのジャンパーを着たまま女性の容姿をけなしていた、という似たような証言も出ていました。
「俺人種差別だから」なんて、冗談のつもりだったのかもしれません。
でも、笑い話として通る場面なんて、どこにもないんですよね。
パピアプラッツが謝罪に至った理由と経緯
では、この一件がどうやって公式謝罪にまで発展したのでしょうか。
SNSでの拡散から、わりとスピーディーに動いたという印象があります。
SNSでの指摘から公式謝罪までの流れ
時系列をざっくり整理すると、こんな流れになります。
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 6月11日〜14日 | 文具女子博トーキョー2026が有明GYM-EXで開催 |
| 開催中 | 来場者がThreadsにブースでの体験を投稿、SNSで拡散 |
| 6月13日 | パピアプラッツ運営元の株式会社クレスが公式に謝罪を発表 |
| 6月15日 | スポニチアネックスがYahooニュースで報道 |
注目したいのは、SNSでの指摘が広がってから、わずか1〜2日で公式謝罪に動いている点です。
謝罪は公式X、Threads、Instagramの3つで同時に出されました。
企業の対応としては、初動はかなり早かったほうだと思います。
正直、ここはちゃんと評価してあげたいところなんですよね。
ただ、その謝罪の中身については…後ほどしっかり触れていきます。
パピアプラッツの謝罪文の内容と気になるポイント
ここがこの一件のいちばんモヤモヤする部分かもしれません。
謝罪文、読んでみると「あれ?」と感じる方が多いんです。
公式が出した「お詫びとご報告」の要点を、私なりにまとめてみました。
- 自社ブースでスタッフによる極めて不適切な言動があったと認めた
- 内容は「差別的な発言」「公の場での配慮を欠く会話」と表現
- 不快な思いをした客や関係者へ深くお詫び
- 当該スタッフは発覚後すぐに会場から退かせた
- 社内規定に基づいて厳正に対処すると表明
- 今後はコンプライアンス教育と接客マナーの再徹底を行う
文面だけ見ると、とても丁寧で誠実な謝罪に見えます。
でも、お気づきでしょうか。
肝心の「何を言ったのか」が、どこにも書かれていないんです。
ここなんですよ、多くの人がひっかかっているのは。
私自身、読んだときに「で、結局なにがあったの?」と、逆に不安になってしまいました。
そしてもう一つ、見逃せないポイントがあります。
同じ謝罪文でも、投稿先によって表現が微妙に違っていた、というのです。
X版には「差別的な発言」というストレートな言葉が入っているのに対し、Threads版では「公の場での配慮を欠く会話」という、やや遠回しな表現にとどまっていたとも言われています。
これが事実なら、ちょっと引っかかりますよね。
媒体ごとに言葉のトーンを変えていたとしたら、「本当に向き合う気あるの?」と思われても仕方ない気がします。
具体的な発言を載せれば、ブランドへのダメージはさらに大きくなる。
それを避けたい気持ちは、企業としてよく分かります。
二次被害を防ぐために、あえてぼかしている、という見方もありました。
ただ、お客さんの立場からすると、中身を伏せたまま「不適切でした」と繰り返されても、モヤモヤだけが残るんですよね。
謝るって、何に対して謝っているのかが伝わって、はじめて成立するもの。
そこが見えないと、せっかく早く動いたのに、誠意が届きにくくなってしまう。
もったいないなぁ、というのが正直な感想です。
不適切な言動をした店員は社員かバイトか
「こんな発言をするのは、きっと新人かアルバイトでしょ」。
最初はそう思った方も多いのではないでしょうか。
私も、てっきり接客に慣れていない若いスタッフかと予想していました。
ところが、投稿によると発言した男性はアラサーくらい、つまり30歳前後とのこと。
決して若手の不慣れな子、という年齢ではなさそうです。
ここで気になるのが、社員なのかアルバイトなのか、という点。
現時点では、会社側から「社員」「バイト」といった雇用形態についての発表はありません。
公式の文面でも「弊社スタッフ」とだけ書かれていて、それ以上は分からないというのが正直なところです。
なので、ここは断定せず、あくまで「分かりません」とお伝えしておきますね。
ただ、文具女子博はかなり規模の大きいイベントです。
普段は表に立たない社員が、応援で駆り出されているケースもあると考えられます。
メーカーの中の人なのかどうか、と疑問を持つ来場者の声もありました。
どちらにせよ、対応された側にとっては、その人の態度がそのままブランドの印象になってしまう。
そこが接客のこわいところだなと、あらためて感じます。
不適切な言動に対する世間の声
SNSやニュースのコメント欄には、たくさんの声が寄せられています。
ただ、ひとくちに「批判」と言っても、その中身はけっこう温度差があるんです。
ここでは、大きく二つの方向の声を拾ってみました。
「謝罪が曖昧」という批判
いちばん多かったのが、やはり謝罪文の曖昧さに対する指摘です。
「いつ、どこで、誰が、何を言ったのかを明示しないと謝罪にならない」。
そんな、わりと冷静で的を射た意見が目立ちました。
中身を隠したまま謝られても、ただのパフォーマンスに見えてしまう、という厳しい声もあります。
たしかに、これだけ拡散している以上、ぼかすほど逆に憶測を呼んでしまう面はありますよね。
ほかにも「女性向けイベントで、女性が多い場所で言うのが卑怯」という指摘もありました。
言っても反撃されないと思っているのでは、という見方ですね。
うーん、これは耳が痛い人もいるかもしれません。
商品やブランドは好きという惜しむ声
一方で、私がいちばん胸に刺さったのは、こちらの声でした。
「商品は好きなのに残念」「毎年ここの年賀状を買っていた」。
そんな、ブランドへの愛があるからこそ出てくる、がっかりの声です。
- 「年賀状のデザインが大好きで毎年買っていたのを思い出した」
- 「ロール付箋デビューがパピアプラッツで、思い出が踏みにじられた気分」
- 「商品もデザイナーさんも企画の人も頑張っているのに、一人のせいで…」
読んでいて、なんだか切なくなってしまいました。
叩きたくて叩いているわけじゃないんですよね。
好きだったからこそ、裏切られたような気持ちになる。
この「愛があるからこそのガッカリ」って、いちばん根が深い気がするんです。
商品に罪はない、と分かっていても、つい手が伸びにくくなる。
その複雑な気持ち、文具好きとしてすごく分かるなぁと感じました。
今後の文具女子博トーキョー2026の開催はどうなる?
「もう文具女子博には行かないほうがいいの?」。
そう不安に思った方もいるかもしれませんね。
でも、ここは安心してほしいポイントもあるんです。
文具女子博は、今回の東京開催のあとも、各地で予定されています。
- 京都:7月22日(水)〜26日(日)/ジェイアール京都伊勢丹(文具女子博 pop-up in 京都2026)
- 新潟:8月19日(水)〜23日(日)/新潟伊勢丹(文具女子博 pop-up in 新潟2026)
イベント自体は、累計で60万人以上が来場してきたとされる、文具好きにとっての一大お祭りです。
その場で見て、触れて、買える楽しさは、やっぱり何ものにも代えがたいんですよね。
今回の件は、あくまで一つのブースで起きたこと。
イベント全体が悪いわけでも、ほかの出展メーカーさんに非があるわけでもありません。
パピアプラッツが今後も出店を続けるのかどうかは、現時点では発表されていません。
「場合によっては次回の出店はないかも」という見方をする人もいました。
ただ、これはあくまで予想の域を出ない話だと思います。
個人的には、ちゃんと中身を見つめ直して、また安心して立ち寄れるブースになってくれたら嬉しいな、と思っています。
行こうか迷っている方は、過度に心配しすぎず、楽しんできてほしいなというのが本音です。
まとめ
最後に、今回の一件をふり返ってみましょう。
正直、調べれば調べるほど「対応は早かったのに、なんでこうなった…」というもどかしさが残る出来事でした。
ポイントを簡単に整理すると、こんな感じです。
- 文具女子博トーキョー2026のパピアプラッツのブースで不適切な言動が発生
- 黒眼鏡のアラサー男性スタッフが、容姿をけなす発言を笑いながらしていた
- Threadsでの指摘から1〜2日で公式が謝罪、初動は早かった
- ただし謝罪文に発言内容がなく「曖昧」との批判が集中
- X版とThreads版で表現に差があったとも指摘されている
- 発言者が社員かバイトかは、現時点で公式発表なし
- 京都・新潟での開催は予定通り、イベント自体は楽しめる
たった一人の言葉が、たくさんの人の楽しい思い出に水を差してしまう。
接客の現場って、本当にこわいなと、あらためて思い知らされました。
でも、だからこそ、好きなブランドや好きなイベントには、これからもちゃんと立ち直ってほしい。
そんな願いを込めて、この記事を締めたいと思います。
あなたの大切な「推し文具」が、これからも気持ちよく楽しめますように。

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