RUSTの実況で人気を集めるレオン代表が、AIイラストをめぐる問題で大きな注目を集めています。
漫画家のしろまんたさんから贈られたイラストを無断で生成AIに使用し、しかも問い詰められて嘘をついていたことが発覚したんです。
この記事では、何があったのかを時系列でわかりやすく整理しながら、著作権の観点や今後の見通しまで、私なりの視点も交えて紹介していきます。
LEON代表とは何者?RUSTで活動する配信者のプロフィール
まずは、レオン代表がどんな人物なのか簡単におさらいしておきますね。
聞き馴染みのない方のために、基本情報から見ていきましょう。
- 名前:レオン代表(LEON代表)
- 活動内容:RUSTを中心としたゲーム実況・配信
- YouTube登録者数:10.1万人(2026年9月4日時点の報道)
- Twitchフォロワー数:9.9万人(2026年9月4日時点の報道)
- その他の活動:LoLカスタムイベント「LEAGUE OF LEON」の主催
主にサバイバルゲーム「RUST」で拠点作りや大規模PvPイベントを主催してきた人物で、YouTubeとTwitchの両方に根強いファン層を持っています。
そんなレオン代表が、2026年8月29日から31日にかけて開催したRUSTの大型イベント「DEATH GAME」をきっかけに、AIイラストをめぐる問題へと発展していきました。
レオン代表のAIイラスト問題をわかりやすく時系列でまとめ
ここからは、今回の問題がどう広がっていったのかを、順を追って見ていきます。
登場人物が多いので、主語をはっきりさせながら整理しますね。
DEATH GAMEのロゴイラストに浮上した違和感
DEATH GAMEは、過去最多となる48人・12チームが参加した大規模なRUST PvPイベントでした。
このイベントのロゴまわりで使われていたキャラクターイラストが、漫画家のしろまんたさんが過去にレオン代表へ贈っていたイラストと酷似している、という指摘がSNSで広まります。
しろまんたさんは、絵を描く立場から見てAIを使用したような違和感を覚えたそうで、自身も事実確認に乗り出すことになりました。
友人同士でやり取りされていたはずの一枚の絵が、公開イベントの顔として使われていた、というわけなんですよね。
しろまんた先生への確認とレオン代表の最初の説明
イベント終了後の9月1日、しろまんたさんはレオン代表に対してAI使用の有無を確認します。
レオン代表からは「イラストの発注先に確認を行う」という説明があったそうです。
しろまんたさんが発注先の業者名を尋ねると、レオン代表は「秘密保持の観点で開示できない」と回答しました。
その後も複数回確認が行われましたが、レオン代表自身によるAI利用は否定され続けます。
しろまんたさんは一度は説明を信じようとしたものの疑念を払拭できず、過去に描いた他のイラストについても、疑いが晴れるまで使用しないよう求めていたそうです。
けんきの仲介で発覚したレオン代表の虚偽説明
状況が動いたのは9月2日でした。
DEATH GAMEに参加していた配信者・けんきさんの動画で、問題のイラストが使われ続けていることにしろまんたさんが気づきます。
しろまんたさんがけんきさんに使用中止を依頼したところ、けんきさんも違和感を持ち、改めてレオン代表に確認することを申し出たそうです。
けんきさんが確認した結果、レオン代表は「AIイラストと理解した上で、しろまんたさんのイラストをAIにかけて使用していた」ことを認めました。
一度目の説明とは、まったく違う答えが返ってきたわけです。
同日、しろまんたさんはXで、自分のイラストを確認なくイベントのロゴなどの作成のためにAIへ通すのはやめてほしい、と注意を呼びかけています。
イベントのイラストとして使いたい場合は正式に依頼を送ってくれれば相談できる、という一文も添えられていました。
最後まで冷静な呼びかけだったのが印象的なんですよね。
9月3日の謝罪文とレオン代表の活動休止発表
9月3日、レオン代表は自身のXで謝罪文と一連の時系列画像を公開しました。
いただいたイラストをAIに使用してしまったこと、しろまんたさんの信用を欠く結果になったこと、そして問いかけに対して嘘をついてしまったことを認めています。
同日夜、しろまんたさんもTwitchで配信を実施。
「AIの利用方法とか是非について意見するつもりはない」とした上で、友人から嘘をつかれたことが「とても悲しくて、容認はできない」と説明したそうです。
そして翌9月4日、レオン代表は活動休止を発表しました。
「1人の人間として当面自分を見つめ直す機会として活動を休止致します」というのが、その理由です。
わずか一週間足らずのあいだに、ここまで話が転がっていったんですよね。
……正直、時系列を整理するだけでもひと苦労でした。
レオン代表が無断使用したのはどのイラスト?しろまんた先生との関係
「そもそも、しろまんたさんってどんな人なの?」と思った方も多いはずです。
ここで少し、二人の関係とイラストの背景を紹介しておきますね。
- 名前:しろまんた(ペンネーム)
- 職業:漫画家
- 代表作:先輩がうざい後輩の話(2021年10月にテレビアニメ放送)
- 近況:赤見かるびさんを題材にした漫画「かるび、もまれる。」を、赤坂アカさんと共に原作を担当しながら執筆
しろまんたさんは、Twitterで話題を集めた社会人ラブコメ漫画「先輩がうざい後輩の話」の作者です。
「次にくるマンガ大賞2018」のWebマンガ部門で1位を獲得し、2021年のアニメ放送時点でシリーズ累計130万部を突破していた人気作品なんですよ。
決して無名の一絵師ではなく、テレビアニメ化まで果たしている漫画家さんなんです。
そんなしろまんたさんとレオン代表は、2023年4月ごろに親しくなり、その際にプレゼントとしてイラストを制作したとのことです。
実は2022年8月、レオン代表自身がXで、しろまんたさんにチャンネルアートを描いてもらったことを大喜びで報告していたんです。
「最高すぎだぁぁぁぁぁぁ」と絶叫まじりの投稿で、プロってすごい、と素直に感激している様子が伝わってくる内容でした。
あの頃はあんなに喜んでいたのに。
……4年後にまさかこんな形で名前が並ぶことになるとは、当時のレオン代表も想像していなかったのではないでしょうか。
レオン代表はなぜ嘘をついたのか しろまんた先生の胸中
今回の件で私が一番引っかかったのは、AIの使用そのものより「嘘をついていた」という部分です。
ここは、しろまんたさんの発言を丁寧に見ていきたいポイントなんですよね。
しろまんたさんは9月3日の配信で、今回の問題を生成AIをめぐる議論とは切り離して説明しています。
「AIの利用方法とか是非について意見するつもりはない」というのが、その立場です。
つまり争点はAI技術の是非ではなく、友人から事実と異なる説明を受け続けたこと、そのものだったんですよね。
配信では視聴者からの質問には答えず、事実関係以上に発言が広がらないよう配慮しながら、およそ15分で切り上げたとも伝えられています。
言いたいことは山ほどあったはずなのに、それをぐっと飲み込んだ15分。
……なんとも言えない気持ちになりました。
正直に言うと、AIに通してしまったこと自体よりも、問い詰められて嘘をついていた部分のほうが、信用を大きく損なったのではないかと私は感じています。
一度の不誠実な対応が、それまで積み重ねてきた関係をまとめて壊してしまう。
……そういう出来事だったように思います。
レオン代表の活動休止とネットの反応
最後に、活動休止発表後の反応も見ておきましょう。
X上やまとめサイトのコメント欄では、レオン代表への厳しい声が数多く上がっています。
目立つのは、秘密保持を盾に逃げ切ろうとしていたように見える、という対応そのものへの批判です。
けんきさんが間に入らなければ、そのまま有耶無耶にする気だったのではないか。
そんな指摘も少なくありませんでした。
さらに、活動休止という名の雲隠れではないか、と発表のタイミング自体を疑問視する声も見られます。
Xでの謝罪だけでは経緯が伝わりにくく、配信で説明するのが先ではないか、という意見も出ていました。
一方で、大規模イベントを続けて主催してきた実績や行動力そのものを評価する声も、ゼロではありません。
とはいえ、AI利用の有無を聞かれて嘘をつき続けたという事実は、簡単には消えないんですよね、これが。
今回失った信用を取り戻すのは、決して簡単なことではないと思います。
活動再開のタイミングや、しろまんたさんとの関係がどうなっていくのか。
今後の動きにも、引き続き注目しておきたいところです。
「レオカスRUST」での炎上問題とは?⬇︎
▶︎ レオン代表の炎上は何があった?レオカスRUSTの運営や対応に批判の声も【何者?】
まとめ
最後に、今回の内容を整理しておきますね。
- レオン代表は、しろまんたさんが2023年4月ごろに贈ったイラストを、無断で生成AIに使用していた
- 使用先は、RUSTイベント「DEATH GAME」のロゴまわりのキャラクターイラストだった
- しろまんたさんの確認に対し、レオン代表は当初「秘密保持」を理由にAI利用を否定していた
- 参加者のけんきさんが仲介したことで、AIイラストと理解した上で使用していたことが判明した
- 9月3日にレオン代表がXで謝罪、9月4日には活動休止を発表した
- しろまんたさんは、AIの是非ではなく「嘘をつかれたこと」に悲しみを示している
- 無断改変には著作権法の同一性保持権・翻案権が関わる可能性がある
こうして経緯を並べてみると、AIを使ったこと自体よりも、その後の対応のまずさが状況を悪化させていった一件だったんだな、というのが正直な感想です。
友人からの贈り物を、まさかこんな形で扱ってしまうなんて。
信頼関係というのは、積み上げるのには時間がかかるのに、崩れるのは一瞬なんですよね。
レオン代表が今後どう向き合っていくのか、そしてしろまんたさんとの関係がどうなっていくのか、私も引き続き見守っていきたいと思います。
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