2026年8月29日、30日に放送される『24時間テレビ49』で、星野真里さんがチャリティーランナーに決定しました。
なぜ星野真里さんがマラソンランナーに選ばれたのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は星野さんには、女優としての顔とは別に、走る理由につながる家族の歩みと、過去の長距離経験があったんです。
今回は星野さんが走る理由や、過去のマラソン経験まで、じっくり調べてみました。
星野真里はなぜ2026年『24時間テレビ』のマラソンランナーに選ばれたのか
2026年『24時間テレビ49』のチャリティーランナーに星野真里さんが選ばれたと聞いて、まず「なぜ星野さんが?」と思った方も多いはずです。
その理由を整理すると、大きく2つの軸が見えてきます。
難病の娘・ふうかさんと歩んだ10年間
星野真里さんには、2015年7月30日に生まれた長女・ふうかさんがいます。
ふうかさんは、筋肉に先天的な異常があり筋力が低下していく国指定難病「先天性ミオパチー」の一種、「中心核ミオパチー」を抱えています。
星野さんは2024年9月、自身のInstagramでこのことを公表しました。
電動車椅子や人工呼吸器を使いながら日々を過ごすふうかさんの様子は、ふうかさん自身のインスタグラムでも発信されていて、多くの共感を呼んでいます。
制作発表の場で星野さんは、娘と過ごしてきた10年間を通して、障害があってもなくても子どもたち自身が自分の居場所を選べる社会になってほしいと考えるようになった、という趣旨のコメントを寄せました。
この10年間の歩みそのものが、今回の起用の一番の理由だと言っていいと思います。
番組テーマ「わたしの家族の話」との重なり
もうひとつの理由が、今年のテーマとの重なりです。
『24時間テレビ49』のテーマは「わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜」。
血のつながりだけでなく、心のつながりも含めた「家族のカタチ」に焦点を当てる内容だと発表されています。
難病の娘と向き合いながら家族で歩んできた星野さんの経験は、このテーマをまさに体現する存在なんですよね。
実は、ここ数年のランナー選びを振り返ると、この「当事者性」を重視する流れがはっきり見えてきます。
2024年のやす子さんは児童養護施設で過ごした経験を、2025年の横山裕さんは家庭の事情から抱えた不安を、それぞれ走る理由として語ってきました。
星野さんの起用も、この流れの延長線上にあると考えると、腑に落ちる人選なんです。
ちなみに、今回の単独走について「〇年ぶり」という表現がいくつか出回っていて、地味に紛らわしいなと感じました。
「俳優の単独走」という括りで見ると2004年の杉田かおるさん以来22年ぶり、「40代女性タレントの単独走」という括りで見ると2008年のエド・はるみさん以来ということになります。
同じ「久しぶり」でも、比べている基準が違うので、混同しないよう整理しておきますね。
もうひとつ気になったのが、発表のタイミングです。
例年は放送1か月前の7月下旬に発表されることが多いのですが、今回は放送のおよそ70日前、6月21日という異例の早さでした。
公式には猛暑対策として練習期間を確保するためと説明されていますが、個人的には、今年のテーマが決まった段階で、すでに星野さんの起用も固まっていたのではないか、と見ています。
星野真里が明かした「今、走る理由」
では、星野真里さん自身は「走る理由」をどんな言葉で語っているのでしょうか。
ここでは、本人のコメントとあわせて紹介していきます。
星野さんは制作発表で、娘との時間を通じて子どもたちの可能性を広げたいという思いから、ランナーを引き受けたいと感じた、という趣旨のコメントを残しています。
華やかな女優業のかたわらで、母としての実感がそのまま言葉になっている印象を受けました。
社会福祉士の資格取得という選択
星野さんの「娘のために何かしたい」という思いは、言葉だけでなく行動にもつながっています。
2024年、星野さんは国家資格である社会福祉士の試験に合格したことを報告しました。
娘のために何かできることはないかと考えた末に、資格取得を決意したそうです。
女優業と子育てを続けながらの資格取得ですから、その大変さは想像に難くありません。
さらに、夫の高野貴裕さんも同じ時期に社会福祉士の資格を取得したとされています(この点は報道が限られているため、参考情報として受け取ってください)。
走ることと、資格を取って学ぶこと。
一見まったく別の行動に見えますが、私はどちらも「娘のためにできることを増やす」という同じ気持ちから出ているのではないかと感じています。
マラソンで頑張る姿を見せることも、制度を学んで支える側に回ることも、根っこは同じなんやと思うんですよね。
星野真里の過去の長距離経験|2008年ホノルルマラソン完走の実績
「女優さんにフルマラソンなんて走れるものなの?」と、正直私も最初は思いました。
でも調べてみると、星野さんには本格的な長距離経験があったんです。
フルマラソンを4時間24分36秒で走った独身時代
星野真里さんは2008年12月14日、独身時代の27歳のときにホノルルマラソンに出場しています。
目標にしていた3時間45分には届かなかったものの、フルマラソン(42.195キロ)を4時間24分36秒で完走しました。
女性参加者の中では674位、25歳から29歳の部では88位という順位だったとされています(この順位はWikipediaの記載が出典で、一次資料までは確認できていないため、参考記録として捉えてください)。
4時間台での完走は、しっかり練習を積んだ人でなければ出せないタイムです。
……そう思い込んでいた理由、特になかったんですけどね。
女優さんは体力に自信がないものだと、勝手にイメージしていました。
正直、この過去の実績を知って、一番驚いたのは私自身かもしれません。
目標タイムに届かなかったという事実も含めて、今回の挑戦とつなげて考えると興味深いところがあります。
18年前はタイムを狙う挑戦だったのに対して、今回はタイムより「完走して姿を見せる」ことに重きが置かれているのではないか、というのが私の見立てです。
年齢を重ねて、走る意味そのものが変わってきているのかもしれませんね。
星野真里が挑む24時間テレビ2026のマラソン距離・コース予想
気になる走行距離やコースについても、分かっている範囲でまとめておきます。
もったいぶらずに言うと、記事執筆時点ではまだ正式発表されていません。
日本テレビ側は、走行距離について今後の練習を重ねた上で、本人の体調に合わせて決定すると説明しています。
とはいえ、過去の傾向から距離感はある程度つかめます。
| 年 | ランナー | 走行距離 |
|---|---|---|
| 2024年 | やす子さん | 81km(悪天候でコース変更) |
| 2025年 | 横山裕さん | 105km |
| 2026年 | 星野真里さん | 未定(本記事執筆時点) |
もともとの目安は100キロ前後とされていますが、2024年のやす子さんは悪天候でコースが周回コースに変更となり、81キロでの完走でした。
天候に左右される部分もあるとはいえ、通常であれば100キロ前後が目安になっているようです。
ゴール地点については、両国国技館が8年連続で使われる予定です。
一方でスタート地点や具体的なルートは、沿道の混雑やランナーの安全を考えて、当日まで公開されないのが恒例になっています。
過去の傾向と、後ほど紹介する練習量を踏まえると、今回も100キロ前後に落ち着く可能性が高いのではないかと私は予想しています。
ただし、これはあくまで過去のパターンからの予想であって、確定ではありません。
正式な距離が発表され次第、また追記していきたいと思います。
星野真里のトレーニング状況と本番に向けた仕上がり
距離が未定とはいえ、本番に向けた準備はかなり本格的に進んでいるようです。
分かっている範囲で、時系列に沿って紹介します。
星野さんは2026年5月から、本格的にマラソンの練習をスタートしています。
7月28日に放送された「DayDay.」では、トレーニングに励む様子が紹介されました。
7月下旬の時点で、練習の累計走行距離はすでに100キロを超えているとのことです。
8月16日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」では、2025年に105キロを完走した横山裕さんから、合宿をきちんとやっておいたほうがいいというアドバイスを受ける場面もあったようです。
先輩ランナーからのリアルなアドバイス、心強いですよね。
今年はもうひとつ、新しい試みがあります。
高校生以上を対象に一般公募された、約1000人の「応援ランナー」です。
星野さんと一緒に3キロから5キロ程度を走る企画で、7月14日に発表されました。
これだけの人数が一緒に走るとなると、熱中症対策も例年以上に重要になってきます。
2024年のやす子さんのときには、ゴール手前で沿道の人に体を触られるトラブルが起きたこともあり、今年は警備面も強化される方針だと報じられています。
数キロおきに休憩所を設置するなど、医療体制もかなり手厚く準備されているようです。
ここまでの情報量を見ているだけでも、番組側がかなり本気の体制で今回の企画に臨んでいることが伝わってきます。
星野真里のプロフィールと家族構成
最後に、星野真里さんのプロフィールと家族構成についても、あらためて整理しておきます。
- 名前:星野真里(ほしの まり)
- 生年月日:1981年7月27日
- 年齢:45歳(2026年8月28日時点)
- 出身地:埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)
- 旧芸名:星野真理(1999年ごろに改名)
- 所属:トルチュ
星野さんは7歳のころから劇団東俳に所属し、本名の「星野真理」名義で子役として活動をスタートしています。
1995年、NHK連続テレビ小説『春よ、来い』への出演をきっかけに、本格的に女優としての活動を始めました。
同じ1995年には『3年B組金八先生』第4シリーズで、金八先生の娘・坂本乙女役としてレギュラー出演。
「乙女ちゃん」として親しんだ方も多いのではないでしょうか。
この役は2011年の『3年B組金八先生ファイナル』まで、長く演じ続けています。
学生時代は中学受験で青山学院に合格し、大学まで進学しました。
2001年には連続ドラマ『新・星の金貨』で主演を務め、主題歌「ガラスの翼」でCDデビューも果たしています。
2024年には『きみの継ぐ香りは』で、約10年ぶりに連続ドラマの主演を務めました。
夫・高野貴裕との歩み
星野真里さんの夫は、高野貴裕さんです。
高野さんは大学の先輩で、元TBSアナウンサー、現在は東京都議会議員を務めています。
2人は9年の交際を経て、2011年に結婚しました。
2015年7月30日には長女・ふうかさんが誕生しています。
金八先生の「乙女ちゃん」から、母として、そして社会福祉士として。
振り返ってみると、星野さんはずっと誰かに寄り添う役どころを歩んできた人、という印象を受けます。
今回の24時間マラソンも、その延長線上にある挑戦なんじゃないでしょうか。
まとめ
ここまで、星野真里さんが2026年『24時間テレビ』のマラソンランナーに選ばれた理由と、過去の長距離経験について紹介してきました。
最後に、分かったことを整理しておきます。
- 星野真里さんは2026年6月21日、『24時間テレビ49』のチャリティーランナーに正式発表された
- 起用の背景には、難病の娘・ふうかさんと歩んだ10年間と、今年のテーマ「わたしの家族の話」との重なりがある
- 娘のために社会福祉士の資格を取得するなど、走ること以外の行動でも思いを形にしてきた
- 2008年のホノルルマラソンを4時間24分36秒で完走した経験があり、長距離ランナーとしての土台がある
- マラソンの距離・コースは記事執筆時点で未定だが、過去の傾向から100キロ前後になる可能性がある
- 5月からの本格的なトレーニングを経て、7月下旬時点で累計走行距離はすでに100キロを突破している
- 今年は約1000人の「応援ランナー」企画も実施され、例年以上に手厚い安全対策が取られる予定
調べていて感じたのは、星野真里さんの起用は、決して「なんとなく」の人選ではないということです。
難病の娘との10年間、そこから生まれた社会福祉士という資格、さらに18年前のホノルルマラソンという実績。
いくつもの点が、今回のチャリティーランナーという一本の線につながっているように感じました。
猛暑の中の24時間マラソンには、賛否があるのも事実です。
それでも、当日の星野さんが胸を張って走る姿を、私も画面の前で応援したいと思います。


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