河合優実さんの笑顔を見て、「あれ?八重歯がない!」と二度見した方、多いんじゃないでしょうか。
ドラマ『ポリティカルパン』の放送をきっかけに、歯並びが整って見えると話題になっているんです。
矯正で治したのか、だとしたらいつから、そしてなぜ今なのか。
八重歯ファンの一人として、気になって仕方がないんですよね。
この記事では、わかっている事実と私なりの見立てをきっちり分けながら、河合優実さんの口元の変化をじっくり調べてみました。
河合優実の八重歯がないと話題になったきっかけ
まずは、どこで「八重歯がない」と気づかれたのかを整理しておきますね。
始まりは、2026年10月スタートの新ドラマでした。
ポリティカルパンの番宣で河合優実の口元に注目が集まる
河合優実さんは、2026年10月7日スタートのフジテレビ系ドラマ『ポリティカルパン』に出演しています。
石原さとみさん主演、脚本は野木亜紀子さんという豪華な布陣です。
しかも河合さんにとっては、これがフジテレビ系の連続ドラマ初出演なんですよ。
演じるのは、元総理で与党の実力者を父に持ち、夜遊びを繰り返す政治家一家の娘・小早川雅。
報道によると、ドラマ公式Instagramの告知動画などで笑顔を見せたとき、歯並びが整っていることがSNSで注目されたそうです。
さらに放送当日には、石原さんと河合さんが『めざましテレビ』『ノンストップ』『ぽかぽか』に朝から出演していたとのこと。
これで一気に「口元が変わった?」と気づく人が増えたようです。
私もテレビの前で、思わず「八重歯、どこ行ったん!?」と声が出ました。
……叫んだところで、戻ってはこないんですけどね。
SNSに広がった八重歯ロスの声と前向きな声
SNSの反応は、大きく2つに分かれているようです。
ひとつは、チャームポイントがなくなって寂しいという「八重歯ロス」の声。
八重歯がなくなったことに驚く投稿や、直してから別人に見えるという投稿もあったと報じられています。
もうひとつは、歯並びが整えば演じられる役がもっと増えるはず、という前向きな声です。
どちらの気持ちもわかるから困るんですよ、これが。
寂しいけど、応援もしたい。
ファン心理って、ほんまに忙しいです。
河合優実の八重歯はもともと愛されたチャームポイント
そもそも河合優実さんの八重歯は、なぜここまで話題になるのでしょうか。
その理由は、2024年のあのドラマにあります。
まずは河合さんのプロフィールを、簡単におさらいしておきますね。
- 名前:河合優実(かわい ゆうみ)
- 生年月日:2000年12月19日
- 年齢:25歳(2026年10月12日時点)
- 出身地:東京都
- 身長:166cm
- 所属事務所:鈍牛倶楽部
2019年にデビューし、2025年には映画『あんのこと』で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞にも輝いています。
ブレイクのきっかけは、2024年のTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』でした。
1986年を生きる17歳の純子役で、明菜ちゃん風の髪型に長いスカートというスケバン姿が、もうハマりすぎていたんですよね。
そこに笑うとのぞく八重歯が加わって、「昭和のアイドルみたい」と評判に。
当時のSNSでは、八重歯がかわいい、矯正しないでほしい、という声がたくさん上がっていました。
2025年春公開の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』でも、八重歯をちらりと見せる笑顔が好きだと書いた映画評があったほどです。
私たち40代にとって、八重歯といえば「かわいさの象徴」でしたよね。
2010年代の初めごろには、板野友美さんの影響もあって、わざわざ付け八重歯をする女の子まで現れたと言われています。
付けてまで欲しがられたパーツを、生まれつき持っていたわけです。
うらやましい話です。
河合優実本人が挙げていたチャームポイントは眉毛
ここで、私が調べていて「おっ」と思ったエピソードがあります。
2021年、映画『サマーフィルムにのって』公開時のインタビューで、チャームポイントを聞かれた河合さんは「眉毛」と答えているんです。
唇もよく褒められるけれど、自分では特別に好きというわけではない、とも話していました。
つまり、八重歯は本人がアピールしていたパーツではなかったんですよね。
ファンが「八重歯こそ河合優実!」と盛り上がっていた一方で、本人の自己評価は別のところにあった。
このズレ、ちょっと面白くないですか?
私は、本人にとって八重歯は、ファンが思うほど「手放したくないもの」ではなかったのではないか、と見ています。
だからこそ、整えるという選択にも、そこまで迷いはなかったのかもしれません。
河合優実は矯正で歯並びを治したのか
いちばん気になるのが、「本当に矯正したの?」という点ですよね。
ここは事実と私の予想を、はっきり分けて書いていきます。
本人や所属事務所からの公式発表はあるのか
調べた範囲では、2026年10月12日時点で、河合優実さん本人や所属事務所が歯列矯正を公表した事実は確認できませんでした。
インタビューやSNSで、歯の治療について語った形跡も見当たりません。
なので、「矯正しました」と言い切ることはできないんです。
ただ、放送を見た記者も歯並びが整えられていると伝えていて、角度や照明だけでは説明しにくい変化として受け止められているようです。
何らかの形で口元を整えたのは、ほぼ間違いないのではないでしょうか。
八重歯の治し方は歯列矯正だけじゃない
「八重歯を治す=矯正」と思いがちですが、実は方法はひとつではありません。
そもそも八重歯とは、上あごの前から3番目にある犬歯(糸切り歯)が、両隣の歯より外側に飛び出して生えている状態のことです。
歯科医師会の資料によると、主な治し方は次のとおり。
- 歯列矯正:歯並びそのものを根本から整える
- 詰めもの・被せもの:歯を削って形を整え、八重歯を目立たなくする
- 抜歯:犬歯は根が長く噛み合わせに大事な歯なので、なるべく避けたほうがいいとされる
被せものは見た目を整えやすい反面、自分の歯を削る必要があるのが欠点なんだそうです。
昔は女性のチャームポイントだった八重歯も、今の歯科の世界では「不正咬合(かみ合わせの乱れ)」のひとつとして、矯正の対象になっているとのこと。
河合優実は矯正か被せものか筆者の見立て
では、河合さんはどの方法を選んだのか。
ここからは完全に私の予想です。
私は、時間をかけて歯を並べ直す「矯正」が本命ではないかと見ています。
大事な犬歯を削ったり抜いたりするより、自分の歯を生かす方法を選ぶほうが自然です。
これから何十年も続く俳優人生を考えれば、なおさらでしょう。
問題は、撮影がひっきりなしに続く人気女優が、どうやって装置を隠したのか。
矯正には、歯の裏側に装置をつける方法や、透明なマウスピースを使う方法もあります。
河合さんも、そういった目立ちにくい方法で、作品の合間を縫って少しずつ進めていたのではないでしょうか。
……と、ここまで推理しておいて、実は被せもので整えていました、という可能性もゼロではないんですけどね。
河合優実の歯並びはいつから変わったのか時期を整理
では、変化はいつごろ起きたのでしょうか。
河合さんが公の場に出た主な出来事を、時系列で並べてみました。
| 時期 | 出来事 | 口元について |
|---|---|---|
| 2024年1月〜 | 『不適切にもほどがある!』放送 | 八重歯がかわいいと話題に |
| 2025年4月25日 | 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』公開(2024年製作) | 八重歯をのぞかせる笑顔が評される |
| 2026年1月4日 | SP『新年早々 不適切にもほどがある!』放送 | 目立った話題は見当たらず |
| 2026年2月10日 | サントリー生ビール新CM発表会 | 目立った話題は見当たらず |
| 2026年3月13日 | 日本アカデミー賞授賞式で司会 | 目立った話題は見当たらず |
| 2026年5月13日 | ディオールのショーにロサンゼルスで来場 | 目立った話題は見当たらず |
| 2026年6月4日 | 朝ドラ主演の発表会見 | 目立った話題は見当たらず |
| 2026年10月7日 | 『ポリティカルパン』放送開始 | 歯並びが整って見えると話題に |
はっきり言えるのは、2024年製作の映画ではまだ八重歯があり、2026年10月には整って見えた、ということだけです。
ただ、この映画は2025年4月25日公開で、製作年は2024年。
撮影は公開より前なので、映像で「八重歯あり」が確かめられるのは、2024年ごろの姿ということになります。
ここからは私の予想です。
朝ドラやディオールの話が動き始めたであろう2025年後半から2026年前半に治療を始め、『ポリティカルパン』の撮影に間に合うように仕上げていったのではないか、と私は考えています。
矯正は数週間でパッと終わるものではないので、逆算するとこのくらいの時期がしっくりくるんです。
気になる方は、上の表の時期の写真を見比べてみてください。
「ここではまだあった!」という発見があるかもしれません。
人の口元を虫眼鏡で見る趣味、普段はまったくないんですけどね。
河合優実の歯並びが変わった背景は海外の仕事と朝ドラ主演?
なぜ「今」だったのか。
2026年の河合さんの動きを追っていくと、それらしい理由が2つ浮かんできます。
ディオールのグローバルアンバサダーに就任
ひとつ目は、海外での仕事が一気に増えたことです。
2026年5月1日、河合さんがディオールのグローバルアンバサダーに就任したことが発表されました。
ディオール側は起用の理由として、控えめな佇まいから生まれる洗練された美しさなどを挙げています。
5月13日にはロサンゼルスで開かれたディオールのショーに来場し、BLACKPINKのジスさんらと交流する姿も伝えられました。
7月発売の『VOGUE JAPAN』8月号では、ディオールの衣装で表紙も飾っています。
ここで気になるのが、八重歯に対する海外の受け止め方です。
日本では八重歯は若々しさや親しみやすさの象徴とされがちですが、英語圏では「vampire teeth(吸血鬼の歯)」と表現されることもあるそうです。
芸能記者からも、八重歯は海外でネガティブに受け取られることがある、という指摘が出ていました。
世界のレッドカーペットに立つなら、口元を整えておきたい。
そう考えるのは、ごく自然なことだと思います。
2028年度前期の朝ドラ主演が決定
ふたつ目は、2026年6月4日に発表された朝ドラ主演です。
河合さんは、2028年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』でヒロインを務めます。
脚本は『不適切にもほどがある!』と同じ宮藤官九郎さんで、歌人・斎藤茂吉の妻である輝子をモデルにした役どころ。
しかもオーディションではなく、制作側からのオファーだったそうです。
朝ドラのヒロインって、半年間、毎朝お茶の間に顔がアップで映る仕事なんですよね。
全国の食卓に、毎朝8時、口元のアップが届くわけです。
プレッシャー、想像しただけで味噌汁こぼしそうです。
クランクインは2027年秋の予定とのこと。
そこから逆算すると、2026年のうちに歯を整えておくのは、すごく理にかなっているんですよ。
私は、海外の大舞台と朝ドラ主演という2つの大きな仕事が重なったことで、「本格的に整えるなら今しかない」と決めたのではないか、と見ています。
八重歯の変化が話題になった女優は河合優実だけじゃない
「八重歯がなくなって寂しい」という声は、実は過去にも別の女優さんで上がっていました。
その代表が、浜辺美波さんです。
浜辺美波さんは、2017年の映画『君の膵臓をたべたい』のころ、八重歯が魅力のひとつとして知られていたそうです。
その後、歯並びが整ったことがSNSで話題になり、惜しむ声も上がったと言われています。
でも浜辺さんは、そこから清純なヒロインだけでなく、重厚な役や主人公を支える役まで、どんどん幅を広げていきましたよね。
河合さんも、きっと同じ道をたどるはず。
むしろ「八重歯のかわいい子」というイメージから離れることで、どんな時代のどんな役にも化けられる俳優として、一段上がるのではないかと思います。
奔放で派手好きな妻・テル子役では、整った口元が大人の華やかさを引き立てる武器になる気がしているんです。
まとめ
河合優実さんの八重歯をめぐる変化について、わかったことを整理しておきます。
- 2026年10月の『ポリティカルパン』番宣で、歯並びが整って見えると話題に
- 八重歯はふてほどで「昭和アイドルっぽい」と愛されたチャームポイント
- 本人が挙げていたチャームポイントは、八重歯ではなく眉毛
- 矯正したという公式発表は、2026年10月12日時点で確認できない
- 2024年製作の映画ではまだ八重歯があり、その後どこかで変化した
- 背景にはディオールでの海外の仕事と、2028年の朝ドラ主演がありそう
正直に言うと、私も最初は「えー、もったいない!」と思った側です。
でも調べていくうちに、気持ちが少しずつ変わっていきました。
八重歯を愛していたのは、ほとんど私たちファンのほうだったんですよね。
本人は、もっと先の景色を見ていたのかもしれません。
世界の舞台と、毎朝の朝ドラ。
その両方に立つために選んだ口元なら、もう応援するしかないじゃないですか。
2028年の春、テル子として笑う河合さんを見たら、「八重歯ロス」なんてきっとどこかへ吹き飛んでいると思います。


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