日英夫婦YouTuberの「りせとルイス」が、2026年10月に入って一気に炎上しました。
炎上理由はなに?と気になって調べてみたら、きっかけは保育園見学について語った、ほんのひと言だったんです。
ただ、ネットでは「幼稚園批判」と「保育園批判」が入り混じっていて、ちょっとややこしいことになっています。
しかも燃え方を追いかけていくと、過去の動画に積もっていた着火剤のような要素まで見えてきました。
発言の中身から謝罪後の二次炎上、過去の騒動まで、まるっと整理していきますね。
りせとルイスの炎上理由はなに?発端は保育園見学での「めっちゃ暇やん」
まずは、何がどうして燃えたのかを順番に見ていきます。
発端は、ある質問回答動画の中の、ほんの数分間でした。
そもそもりせとルイスはどんな夫婦?
りせとルイスは、日本人のりせさんと、イギリス出身のルイスさんによる国際夫婦のクリエイターです。
【りせさん】
- 年齢:26歳(2026年10月21日時点)
- 出身地:石川県金沢市
【ルイスさん】
- 年齢:30歳(2026年10月21日時点)
- 出身地:イギリス
- 来日のきっかけ:ALT(外国語指導助手)として金沢に配属
【夫婦の情報】
- 拠点:石川県金沢市
- YouTube登録者数:約52万人
- SNS総フォロワー数:250万人超
- 所属:BitStar Production
- 家族:2024年4月に長女、2026年8月に長男が誕生
2026年3月には、KADOKAWAからコミックも発売されています。
タイトルは『イギリス人の夫は優しさが異次元で、毎日サプライズ!』。
……この「優しさが異次元」というフレーズ、あとでじわじわ効いてくるので、頭の片隅に置いておいてください。
りせとルイスが炎上した動画はどんな企画?
問題になったのは、2026年10月18日に公開された「2人目が産まれて初めて、皆さんからの質問にお答えします👶🏻」という動画です。
車内で質問に答えていく、わりとゆるい雑談企画なんですよ。
その中で「幼稚園はいつから?」という質問が読まれ、話が園選びへ移りました。
りせさんによると、長女を来年4月から通わせることを考えて、5園ほど見学したそうです。
りせが保育園の水遊びを「暇」と言った場面
見学先で、りせさんの目に止まったのが水遊びの時間でした。
水深5cmほどの浅いプールに、ゾウの形をしたジョウロがひとつ。
その様子を振り返って、りせさんは「めっちゃ暇やん」と口にしたんです。
家の方が楽しいのでは、見学するほど入れたくなくなった、とも話していました。
先生に叱られている子や、泣いている子を見て「かわいそう」と感じた、という話も出ています。
一方で、りせさん自身「自分は過保護なのかも」と自覚もしていました。
切り抜きだけ見ると、かなり強烈です。
でも本人の中では「入園を迷う母の本音」くらいの温度だったのではないか、と私は見ています。
その温度差こそが、今回の炎上の根っこなんですよね。
ルイスは保育園に前向きな考えだった
このとき、ルイスさんは英語で別の意見を返しています。
園での経験は自立につながるし、家ではできない成長もある、という考えです。
奥さんを強く否定したわけではありません。
ただ、ここで夫が「正論側」に立ったという構図が、のちのち効いてくるんです。
りせとルイスの話は幼稚園?保育園?混同されやすいワケ
検索すると「幼稚園」と「保育園」の両方が出てきて、どっちの話?と混乱した方もいるかもしれません。
ざっくり言うと、こんな違いがあります。
| 保育園 | 幼稚園 | |
|---|---|---|
| 入れる年齢 | 0歳から | 満3歳から |
| 利用の条件 | 仕事などで保育が必要な家庭 | 3歳から5歳なら家庭の条件は基本的に問われない |
| 主な根拠となる法律 | 児童福祉法 | 学校教育法 |
長女は2024年4月中旬生まれなので、来年4月の時点ではまだ2歳です。
保育園なら2歳児クラス、幼稚園の年少(3年保育)は2028年4月からという計算になります。
3歳の誕生日を迎えてから途中で入れる「満3歳児クラス」を設けている幼稚園もありますが、「来年4月から」通わせるなら、現実的な選択肢は保育園なんですよね。
質問は「幼稚園」、答えは「保育園見学」。
このズレのせいで、ネット上でも「幼稚園批判」と「保育園批判」がごちゃ混ぜのまま広まったのではないか、と私は考えています。
どっちやねん、と思った方。
話の中身は、保育園です。
りせとルイスの保育園批判疑惑に保育士や保護者が反発した理由
ユーチュラによると、発言の書き起こしは10月20日にXで拡散し、同日夕方までに960万回以上表示されたとのことです。
なぜここまで反発が大きくなったのか、3つの角度から見ていきます。
浅いプールとジョウロ遊びにはちゃんと意味がある
まず知っておきたいのが、あの浅さには理由があるということです。
小さな子どもは、ほんの浅い水でも溺れることがあります。
2011年には神奈川県大和市の幼稚園で、水深およそ21cmのプールで3歳の男の子が亡くなる事故も起きています。
2016年に国が定めたガイドラインでも、プールの時間は見守り専門の大人と、遊びを担当する大人を分けて配置するよう求められています。
2025年6月には、こども家庭庁などが保育所や幼稚園に向けて、同じ内容を改めて呼びかけました。
それに、2歳前後の水遊びは、泳ぐことより「水に触れて楽しむ」のが目的なんです。
ジョウロから水がこぼれる、手で受け止める、パシャッと跳ねる。
大人から見ると地味でも、子どもにとっては立派な実験の時間なんですよね。
「暇」と「叱られてかわいそう」が刺さった理由
保育士さんから「まじで入ってこないでほしい」という声まで上がったのは、2つの言葉の影響が大きかったと思います。
「暇」のほうは、まだ「見学の感想を言いすぎた」で済む面があります。
でも「叱られてかわいそう」は、ちょっと重みが違うんです。
先生が子どもを叱るのは、危ないことや、人を傷つけることを教えるため。
それを「かわいそう」と言われると、保育士さんの仕事そのものを否定されたように聞こえてしまいます。
ネット上でも、むしろこちらのほうが問題だという意見が目立っていました。
「保育園は楽しませてもらう場所ではなく、働く家庭の子を預かる場所」という指摘もありました。
毎朝、子どもを預けて仕事に向かう親からすれば、聞き流せない言葉だったんですよね。
子育てをしてきた身として、声を大にして言わせてください。
我が子を本気で叱ってくれる大人、ありがたすぎて拝みたいレベルです。
……実際に拝んだら、先生に引かれますけどね。
りせとルイスを擁護する声もあった
批判一色かというと、そうでもありません。
「感想を言っただけ」「自宅保育を選ぶのは家庭の自由」という擁護の声も見られました。
園見学で「うちの子、ここで大丈夫かな」と不安になる気持ち、私もすごく分かるんです。
ただ、52万人が見ているチャンネルで「暇」と言い切るのは、また別の話。
たとえば「うちの子には、まだ家の方が合ってるかもって思っちゃった」と、自分の家の話として言えていたら。
ここまで燃えることはなかったのではないか、と思うんですよね。
謝罪で鎮火しなかったりせとルイスの二次炎上
騒動を受けて、りせさんはすぐに謝罪しています。
ところが、そのあとの行動で、火がもう一度大きくなってしまいました。
りせの謝罪文で反省したことと譲らなかったこと
謝罪は10月20日、まず問題の動画のコメント欄に投稿され、Instagramのストーリーズでも出されています。
反省の中身を要約すると、こんな感じです。
- 一場面だけを見て、園の活動を評価してしまった
- 安全確保や、大勢の子を見守る大変さへの理解が足りなかった
- 集団保育ならではの経験があることを分かっていなかった
そのうえで、自宅保育と集団保育のどちらが正しいとは言えない、とも書かれていました。
一方で、自宅保育が「今の自分たちに合っている」という考え自体は、謝罪文の中でもそのまま伝えています。
謝るべきは言い方であって、家庭の方針まで曲げる必要はないので、ここは筋が通っていると私は思いました。
謝罪直後に「園長」を名乗る人物のメッセージを公開
問題は、このあとです。
謝罪の直後、りせさんはInstagramのストーリーズに、保育園の園長を名乗る人物から届いたメッセージを載せました。
ただし、送り主が本当に園長なのかは確認されていません。
謝罪のすぐあとだったこともあり、「結局反省してないのでは」「プライド高すぎ」という声が一気に噴き出しました。
そのストーリーは後に見られなくなったようですが、理由は分かっていません。
責められて弱っていたところに届いた「分かってくれる人もいる」という言葉で、自分を支えたかったのではないか。
私はそう見ています。
でも、謝罪とほぼ同時に出したのは、やっぱりタイミングが悪すぎました。
謝罪文の誠実さを、自分で打ち消してしまった形なんですよね。
りせとルイスの炎上は初めてじゃない?過去の着火剤要素
今回の燃え方、ちょっと大きすぎると感じませんでしたか?
調べていくと、過去にも小さな火種がいくつも積もっていたことが分かってきました。
りせとルイスのドッキリ動画に「やりすぎ」の声
りせとルイスは、もともとTikTokなどのドッキリ動画で人気になった夫婦です。
ただ、その中には「やりすぎ」と言われたものもありました。
- りせさんが倒れたふりをして、ルイスさんの反応を見るドッキリ
- 塩入りのヨーグルトを「コスメ」と偽って、ルイスさんに食べさせたドッキリ
- デート用にルイスさんが選んだ服を、りせさんが否定した場面
倒れたふりの動画は2020年ごろの投稿とされ、コメント欄がオフになるほど批判が集まったと言われています。
りせとルイスの「別居」タイトルで広がった別れた説
2023年4月ごろには、「別居することになってしまいました…」というタイトルの動画が投稿されたとのことです。
ふたを開けてみれば、ルイスさんがイギリスへ一時帰国して、おばあさまの誕生日を祝うという内容でした。
ところがタイトルのインパクトが強すぎて、「別れた」という噂まで広がってしまいます。
釣りタイトルでは、と受け取った人もいたようです。
りせとルイスの「優しすぎる夫」というイメージの影響
ここが、私が一番言いたいポイントです。
りせとルイスの魅力は、ずっと「ルイスさんの優しさ」と「りせさんのいたずら好き」の掛け合いでした。
金沢市の紹介ページにも、そう紹介されています。
コミックのタイトルも「優しさが異次元」。
でもこの構図、裏を返すと「優しい夫を、妻が試している」ように見えやすいんです。
今回の保育園の話でも、ルイスさんが「集団生活も大事」という正論側に立ちました。
いつもの構図が、子育ての話でそのまま再現されてしまったわけです。
だからこそ、今回の燃え方は単発の失言だけでは説明できないのではないか。
私はそう見ています。
りせとルイスの子育て発信に以前からあったモヤモヤ
子育ての発信にも、以前から賛否がありました。
家にテレビを置かず、娘さんにはYouTubeも見せない、お菓子より果物や牛乳、という方針が語られてきたようです。
丁寧な子育てを「お手本」と受け止める人も多かったようです。
その一方で、子どもの顔出しや、発育についてマウントっぽく見えてしまう見せ方に、モヤモヤを抱く人もいました。
「お手本の家」から出た「暇やん」だったからこそ、ギャップで余計に燃えた面もあると思います。
夫婦の構図と、子育て発信への違和感。
2本の導火線に、同時に火がついた。
これが今回の炎上の正体ではないか、と私は考えています。
りせとルイスの子どもの入園や今後の発信はどうなる?
気になるのは、この先どうなるのかですよね。
分かっているのは、長女の入園を来年4月ごろで検討していて、園の名前は公表されていないということです。
ちなみに2025年7月の育児メディアの取材では、りせさんは「幼稚園でほかのお友だちと遊ぶ姿を見るのが楽しみ」という趣旨の話もしていました。
もともと、集団生活そのものを否定していたわけではないんですよね。
ここからは私の予想です。
入園そのものは、ルイスさんの考えも汲んで、予定どおり進むのではないかと思います。
ただ、金沢在住であることはすでに公表されているので、入園先が特定されやすい状況なんですよね。
家族を守るためにも、園の名前や園生活の発信は、かなり控えめになるのではないでしょうか。
そして今後は、「集団生活も大事だよね」と夫婦そろって語る場面が増えていくのでは、と予想しています。
今回の件をどう受け止めて、発信を変えていくのか。
そこが、これからの見どころだと思います。
まとめ
りせとルイスの炎上理由について、発言の中身から過去の騒動まで見てきました。
ポイントを整理すると、こうなります。
- 発端は、2026年10月18日公開の質問回答動画での「めっちゃ暇やん」発言
- 質問は「幼稚園」、話の中身は「保育園見学」で、ネット上で混同が起きた
- 浅いプールには安全上の理由があり、「暇」「叱られてかわいそう」に保育士や保護者が反発した
- 謝罪直後に「園長」を名乗るメッセージを公開し、二次炎上につながった
- 過去にもドッキリや「別居」タイトルなど、火種がいくつもあった
- 「優しい夫と、それを試す妻」という構図が、今回もそのまま重なって見えた
正直、調べる前は「ちょっと口が滑っただけ」くらいに思っていました。
でも追いかけてみると、たったひと言の裏に、何年分もの「見え方」が積み重なっていたんです。
園見学で悩む気持ち自体は、子育て中の親なら誰でも通る道です。
だからこそ、次はその迷いを「自分の家の話」として語ってくれたら、応援したくなる人もきっと多いはずです。


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