最速156キロのストレートで注目を集める、高岡第一高校の前田侑大さん。
力強いピッチングを見ると、中学時代からエースとして活躍していたのかな、と気になりますよね?
ところが、その歩みをたどると、登板機会が少なかった中学時代や、高校で大きく伸びた経歴が見えてきました。
父親や兄も野球経験者で、高校選びにはお兄さんの言葉が関わっていたそうです。
この記事では、前田侑大さんのwiki風プロフィールから、小学校・中学時代のエピソード、父親・母親・兄弟について紹介します。
前田侑大のwiki風プロフィール!年齢・出身地・身長などを紹介
前田侑大さんは、富山県高岡市出身の左腕投手です。
まずは、名前の読み方や年齢、出身校などをまとめておきますね。
- 名前:前田侑大(まえだ・ゆうと)
- 生年月日:2009年1月23日
- 年齢:17歳(2026年10月22日時点)
- 出身地:富山県高岡市
- 身長:173cm
- 体重:70kg(2026年U-18日本代表の公式登録)
- 投打:左投げ左打ち
- ポジション:投手
- 出身小学校:国吉小学校
- 出身中学校:南星中学校
- 在籍高校:高岡第一高校
侍ジャパンの公式プロフィールでは、2026年のU18アジア選手権代表として紹介されています。
なお、体重は取材時期によって掲載値が異なるため、ここでは代表登録時の数値を載せました。
身長173cmと聞くと、最速156キロという数字に改めて驚きます!
大柄な体で押し切る投手を想像していた方には、意外なプロフィールかもしれませんね。
その速球を支えているのが、肩まわりの柔軟性です。
高校でどのように球速を伸ばしたのかも、このあと経歴と一緒に見ていきましょう。
前田侑大の小学校は国吉小!野球を始めたきっかけは?
前田侑大さんの出身小学校は、高岡市の国吉小学校です。
小学2年生で野球を始め、地元のビッグファイトボーイズでプレーしていました。
週刊ベースボールの取材記事によると、野球を始めたきっかけは兄の影響だったそうです。
先に野球をしていたお兄さんの背中を追って、同じ競技の世界へ入ったわけですね。
ただ、左投げになったきっかけは、野球チームに入るよりも前にありました。
2026年10月の北日本放送の取材で、前田さんは、もともとは右利きで保育園の頃から左投げにしていたと話しています。
父・孝一さんが左用のグラブを渡したのが始まりで、箸や鉛筆を持つ手は今も右なのだとか。
左腕投手としての姿を先に知ると、これはちょっと意外ではありませんか?
小学2年生からの球歴だけでは見えてこない、幼い頃の親子のエピソードです。
今の156キロの直球を見ると、幼い頃に渡されたグラブも、なんだか特別なものに思えてきます。
もちろん、左投げにしたことだけで今の活躍につながったわけではありませんが、野球の原点を知るうえで印象に残る話ですね。
前田侑大の中学時代は?南星中の軟式野球部でプレー
前田侑大さんは、南星中学校の軟式野球部出身です。
中学時代から投手としてプレーしていましたが、当時はほかにエースがいたといいます。
日刊スポーツでは、中学時代のレギュラーポジションは一塁手だったと紹介されています。
週刊ベースボールの取材に応じた村本忠秀監督によると、前田さんは投手も兼任していたそうです。
腰を痛めることもあり、試合で投げる機会は少なかったとのこと。
今の活躍からは、投げる機会が限られていた時期があったとは想像しにくいですよね。
それでも、村本監督は中学時代の公式戦で見た前田さんの、柔らかい腕の振りに良い印象を持っていたと話しています。
中学時代の指導者も、その球に可能性を感じていたようです。
日刊スポーツの取材に応じた南星中の木之村駿さんは、前田さんについて「投げることが本当に大好きな選手でした」と振り返っていました。
出典:日刊スポーツ
中学2年の冬には、球の回転などを測る機器「ラプソード」で投球を計測したそうです。
球速は約120キロでしたが、木之村さんは当時から球質の良さを感じていたといいます。
速い球を投げて全国に名前を知られるより前から、身近な指導者は、その良さを見ていたんですね。
私は、中学でエースだったかどうか以上に、「投げることが大好きだった」という言葉が印象に残りました。
登板が少ない時期もあった前田さんが、高校で経験を重ねてどんどん伸びていく。
その歩みを知ると、中学の成績やポジションだけで、その先の成長は分からないものだなと感じます。
前田侑大の高校での経歴!最速156キロ左腕になるまで
前田侑大さんは高岡第一高校に進学し、1年夏からベンチ入りを果たしました。
2年秋にはエースとなり、2026年夏には最速156キロを記録しています。
ただ、高校に入った頃から150キロ台を投げていたわけではありません。
チューリップテレビの報道では、入学当初の最速は130キロ前後だったと紹介されていました。
そこから高校生活の中で、20キロ以上も球速を伸ばしたことになります!
前田さんは同局の取材で、中学までは下半身の柔らかさを意識していたものの、高校で先輩たちを見て上半身の大切さに気づいたと話しています。
身近な先輩の姿から、自分の体の使い方を考え直していたんですね。
日刊スポーツでも、毎日のストレッチを欠かさず、柔軟性を大切にする取り組みが紹介されています。
持っている体の柔らかさを、練習の中で投球に生かしてきたのでしょう。
大きな注目を集めたのは、2026年夏の富山大会でした。
2回戦の富山工業戦で球場表示の最速156キロをマークすると、続く7月18日(土)の富山北部戦では、20奪三振のノーヒットノーランを達成。
9回149球を投げ、すべてのイニングで三振を奪う力投でした。
球速だけでも十分驚くのに、試合でこれだけ三振を奪えるのですから、注目が集まるのも分かります。
一方、この試合では9四死球もあり、本人は変化球のストライク率を課題に挙げていたそうです。
大記録を達成したあとも、次に直したいところが見えていたのでしょうね。
高岡第一は準決勝で敗れ、前田さんの高校時代の甲子園出場はかないませんでした。
それでも、その後はU-18日本代表に選ばれ、アジア選手権の舞台へ進んでいます。
私は、156キロという結果と同じくらい、先輩から学び、実戦を重ねながら伸びた過程にも惹かれました。
中学時代の限られた登板機会から、日本代表のマウンドへ。
経歴を順番に見ると、その変化の大きさがよく分かりますね。
前田侑大の家族は?父親・母親・兄弟のエピソード
日刊スポーツの家族紹介によると、前田侑大さんは両親と4人きょうだいの6人家族だそうです。
まずは家族構成と、取材記事で分かっていることを整理しました。
| 続柄 | 名前 | 分かっていること |
|---|---|---|
| 父親 | 孝一さん | 高岡商業出身の元高校球児と紹介されている |
| 母親 | ゆかりさん | 手作りのミートソースパスタが前田さんの好物 |
| 姉 | 詳細は未確認 | 家族紹介に姉の記載あり |
| 兄 | 悠大さん | 高岡商業で外野手としてプレー |
| 本人 | 前田侑大さん | 高岡第一の左腕投手 |
| 妹 | 詳細は未確認 | 家族紹介に妹の記載あり |
前田侑大の父親・孝一との野球エピソード
父親の孝一さんは、週刊ベースボールによると、高岡商業で1992年夏の甲子園に出場した元高校球児だそうです。
前田さんにとって、甲子園を経験した父親が身近にいたわけですね。
小学校時代の話で触れた左用グラブにも、お父さんなりの思いがありました。
北日本放送の取材では、将来は左投手として頑張ってほしいという願いや、左投げの投手をかっこいいと思っていたことを話しています。
その一方、ここまで成長するとは当時は思っていなかったとも語っていました。
保育園児にグラブを渡した頃には、156キロを投げる姿までは想像していなかったのでしょう。
お父さんの率直な言葉から、息子の成長への驚きが伝わってきます。
現在の職業や、家庭でどのような指導を続けていたかについては、詳しい情報を確認できませんでした。
母親・ゆかりについて分かっていること
母親はゆかりさんという方で、日刊スポーツでは、手作りのミートソースパスタのエピソードが紹介されています。
前田さんの好きな食べ物が、このお母さんのパスタなのだそうです。
しかも、ソースから手作り!
ゆかりさんは、息子がたくさん食べてくれることも取材で話していました。
投球の記録を追っていると忘れそうになりますが、お母さんの手料理が大好物という高校生らしい一面もあるんですね。
私は、こういう普段の食卓が少し見える話に、ほっとします。
ただ、職業や詳しい競技歴などは確認できていません。
兄・悠大との関係や姉・妹についても調査
兄の悠大さんは、週刊ベースボールでは前田さんの1歳上と紹介されており、父と同じ高岡商業で野球をしていました。
一球速報の選手記録でも、高岡商業の外野手として名前を確認できます。
兄を追って野球を始めた前田さんですが、高校は同じ学校を選びませんでした。
週刊ベースボールによると、その背景には兄からの「同じチームではなく、敵として対戦したい」という言葉があったそうです。
出典:週刊ベースボールONLINE
一緒にプレーするのではなく、別のチームで勝負したい。
野球を始めるきっかけになったお兄さんからそう言われたら、進学先を考えるうえでも心に残りそうですよね。
前田さんは高岡第一へ進み、父や兄とは別の高校で甲子園を目指しました。
ずっと同じ道を追いかけるのではなく、対戦相手になることを目指す関係に、兄弟ならではの面白さを感じます。
なお、姉と妹の存在も家族紹介で確認できるため、前田さんは4人きょうだいの3番目にあたります。
姉妹の名前や年齢、学校、取り組んでいるスポーツなど、詳しいことは確認できませんでした。
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まとめ
前田侑大さんのプロフィールや球歴、家族とのエピソードを紹介しました。
今回分かったポイントは、次のとおりです。
- 富山県高岡市出身で、左投げ左打ちの投手
- 国吉小学校時代にビッグファイトボーイズで野球を始めた
- 南星中の軟式野球部では、登板機会が少ない時期もあった
- 高岡第一で成長し、最速156キロと20奪三振のノーヒットノーランを記録
- 父・孝一さんと兄・悠大さんも高校野球経験者
- 母・ゆかりさんのミートソースパスタが好物で、姉と妹もいる6人家族
速球の数字から興味を持って調べてみると、先輩から学んだことや、兄とは別の高校を選んだ経緯まで見えてきました。
身近な人から刺激を受けながら、自分の投球を磨いてきた歩みだったのだと思います。
次に前田さんのピッチングを見るときは、その球速だけでなく、しなやかな腕の振りにも注目したくなりますね。


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