フィッシャーズのシルクロードさんが、堀大輔さんとのコラボ動画を公開したその日のうちに非公開にしました。
えっ、もう見られないの?と驚いた方も多いはずです。
非公開の理由として本人が挙げたのは、「意見を参考に」という短い言葉だけなんですよ。
では、どんな意見が届いていたのか。
そして、2人の間に何があったのか。
この記事では、時系列と周りの声を整理しながら、非公開の理由を40代主婦の目線でじっくり考えていきます。
シルクロードが堀大輔とのコラボ動画を非公開にした理由とは
まずは、動画が公開されてから見られなくなるまでの流れを整理します。
あわせて、シルクロードさん自身がどう説明したのかも見ていきましょう。
公開当日の夜に非公開へ、何が起きたのか
11月4日の夕方、シルクロードさんの個人チャンネル「ロードシルク」に1本の動画が公開されました。
中身は、堀大輔さんと一緒にポケモンカードの30周年記念ボックスを開封する企画です。
同じ日の18時20分ごろには、フィッシャーズの公式Xが動画の公開を告知。
堀大輔さん本人も、その3分後に「シルクロードさんコラボ!」と動画のURLを添えて投稿していたそうです。
ここまでは、よくあるコラボの流れなんですよね。
ところが、そこから約5時間半後。
23時54分ごろ、シルクロードさんがXで動画を非公開にしたと報告したそうです。
翌5日の時点で、動画は見られない状態になっています。
ポケカ好きで知られるシルクロードさんの開封動画が、まさかこんなに短命に終わるとは。
夕飯用に買ってきたお刺身が、冷蔵庫に入れる前に家族のつまみ食いで消えていたときのスピード感です。
シルクロードがXで伝えた「意見を参考に」という説明
報道によると、シルクロードさんの投稿の内容をかみくだくと、次のようなものだったそうです。
- 個人チャンネルで、だいぶ前に撮った動画を公開した
- その動画は非公開にした
- 寄せられた意見を参考にして、今後の活動に生かしていく
注目したいのは、この投稿に堀大輔さんの名前も、動画のタイトルも出てこないことなんですよ。
非公開にした理由も、それ以上は語られていません。
ただ、報告のタイミングと、5日時点で見られなくなった動画を照らし合わせると、堀大輔さんとのコラボ動画を指していると見るのが自然だと思います。
名前を出さなかったのは、相手を名指しで悪者にしないための配慮だったのではないでしょうか。
「誰かが悪い」ではなく「ファンの声を受け止めた」という形にすれば、波風は最小限で済みます。
短い文章ですが、リーダーらしい言葉選びだなと感じました。
動画の撮影は「だいぶ前」だった
もうひとつ気になったのが、「だいぶ前の動画」という言い方です。
撮影の具体的な日付までは、明かされていません。
ただ、ここ2〜3か月で、堀大輔さんを取り巻く状況は目まぐるしく変わってきました。
主宰していた協会の解散や、睡眠事業からの撤退など、ニュースが続いていたんです(詳しくは後半で整理します)。
しかも今回の動画が公開されたのは、堀大輔さんが睡眠事業からの撤退を明かした動画の、わずか2日後でした。
撮影した頃と公開した今とでは、世間の空気がかなり違っていたはずです。
私は、撮影の時点ではここまで批判が大きくなるとは想定していなかったのではないかと見ています。
わざわざ「だいぶ前」と書き添えたのも、「今の堀大輔さんを応援するつもりで出したわけではない」と伝えたかったからではないでしょうか。
シルクロードが参考にした意見とは?ファンから上がっていた声
シルクロードさんは、どんな意見を参考にしたのかまでは明かしていません。
ここでは、報道やSNSで見えていた声から、その中身を考えてみます。
「がっかり」の声が出た背景
報道によると、今回の動画をめぐってはファンから「がっかり」という声も出ていたようです。
ただ、こうした声はいきなり湧いて出たものではなさそうなんですよ。
9月に2人がフィッシャーズのメインチャンネルで対談したときにも、Xには「シルクさんにメリットがあるのか」という趣旨のリプライが寄せられていたんです。
「なんで今、このタイミングで出したん?」という声が聞こえてきそうです。
正直、私も最初に知ったとき同じことを思いました。
フィッシャーズは、子どもから大人まで幅広い世代に見られているグループです。
親子で一緒に動画を見ている家庭も多いはずなんですよね。
返金訴訟に向けた動きまで報じられている人物が、楽しそうにポケカを開ける姿を子どもに見せていいのか。
親世代のファンがそう感じても、不思議ではありません。
私は、シルクロードさんが参考にしたのは「堀大輔さんがかわいそう」という声よりも、家族で見ているファンから届いた「フィッシャーズのチャンネルには出てほしくない」という声だったのではないかと見ています。
堀大輔とシルクロードのコラボで何があった?9月の対談からの流れ
2人の共演は、今回が初めてではありません。
9月には、フィッシャーズのメインチャンネルで対談をしていました。
フィッシャーズのメインチャンネルの対談動画はどうなった?
9月22日、フィッシャーズのメインチャンネルで、シルクロードさんが堀大輔さんとガミックスさんの2人と、それぞれ対談する動画が公開されました。
シルクロードさんはXで、最近いちばんリクエストが多かったコラボだと紹介しています。
テーマは「ネットで生きる覚悟」です。
このときは、ガミックスさんとのコラボに対して「助け舟を出すな」といった批判も出ていたようです。
そして気になるのが、この対談動画の今なんですよね。
報道によると、5日時点でもメインチャンネルの対談動画は公開されたままだそうです。
冷静な私は「対談は残っているんだから、堀大輔さんとの関係を切ったわけじゃない」と言い、野次馬の私は「じゃあ、なんでポケカだけ?」と首をかしげています。
ここで、2本の動画の中身を比べてみます。
- 対談動画:炎上やネットとの向き合い方を正面から語る内容
- ポケカ動画:仲良くカードを開けて楽しむ内容
問題を語る対談なら残せても、楽しく遊ぶ動画は「応援している」と受け取られやすいんです。
私は、そこが残す動画と下げる動画の線引きになったのではないかと思っています。
堀大輔のコラボ動画が非公開・削除になったのは今回が初めてではない
実は、堀大輔さんとのコラボ動画が見られなくなったのは、今回が初めてではありません。
9月にも、よく似た出来事がありました。
美容整体の「うちやま先生」として知られる内山友吾さんは、9月10日に堀大輔さんとのコラボ動画を公開しました。
施術中の堀大輔さんが眠っているように見える、という内容です。
ところが翌11日、内山友吾さんは動画を削除し、謝罪動画を公開。
眠っているかもしれないとした表現を訂正し、実際にはマイクロスリープ(ほんの数秒ほどの、ごく短い眠り)が10回ほど起きたと感じている、と説明しました。
ところが12日には、堀大輔さんの配信中の発言に対して、内山友吾さんがXで抗議。
誠意のない対応が続くなら、こちらもそれなりの対応をとる、とまで書いています。
削除して終わり、とはいかなかったわけです。
一方の今回、シルクロードさんは理由を短く伝えるだけにとどめ、動画も残しませんでした。
私は、シルクロードさんがこの前例を見ていて、説明を長くせず静かに引くのが一番こじれないと判断したのではないかと思っています。
堀大輔に批判が集まっている理由を整理
そもそも、なぜ堀大輔さんとのコラボに厳しい声が集まるのでしょうか。
ここでは、この数か月の流れを簡単に振り返ります。
まずは、堀大輔さんのプロフィールです。
- 名前:堀大輔(ほり だいすけ)
- 年齢:43歳(2026年11月5日時点)
- 出身地:兵庫県尼崎市
- 肩書き:実業家、YouTuber、GAHAKU株式会社代表取締役
- YouTube登録者数:約28万人(2026年11月5日の報道時点)
ここから、批判が集まった流れを2つに分けて見ていきます。
「1日30分睡眠」への疑問と1週間生配信
堀大輔さんは、「1日30分睡眠」を約17年間続けていると公言してきました。
私なんて、6時間寝ても昼過ぎにはまぶたが重いのに。(毎日です)
日本ショートスリーパー育成協会の代表理事として、睡眠改善プログラムも販売していました。
価格は、2か月で16万5000円だったと報じられています。
その主張を確かめる形で、9月9日から挑んだのが1週間の生配信です。
ところが、施術中に眠り込んだり、画面から姿を消したりする場面が見られ、「本当に30分睡眠なのか」という疑問が広がりました。
配信5日目には、仮眠を取り入れると宣言。
17年間の主張と食い違うとして、批判が集まりました。
さらに10月27日には、配信中に着けていたスマートリングの記録を、開発会社の代表が分析したレポートを公開しています。
リングが睡眠と判定した時間は、9月9日から16日までで合計6時間2分。
24時間あたりにすると、約55分だったそうです。
ただし、これはあくまでリングによる推定で、レポート自体もその仕組みや限界の説明に多くのページを割いています。
配信のあと、堀大輔さんは「30分睡眠」を名乗るのをやめる考えを示しました。
睡眠事業の撤退と協会の解散
日本ショートスリーパー育成協会は、9月30日付で解散しています。
さらに11月2日に公開した動画では、睡眠事業から10月末で撤退したことを明かしました。
今後はYouTubeに力を入れ、ほかの配信者とのコラボもたくさんしたいと話しています。
このほか、受講生への投資勧誘をめぐる疑惑や、子どもや妊婦にも短眠を勧めていたのではないかという指摘も出ていたようです。
弁護士がXで、プログラムの返金訴訟に向けた呼びかけをしているとも報じられています。
ただ、呼びかけた弁護士自身も、今はまだ事実を集めている段階だと説明しているそうです。
どれも、あくまで「疑惑」や「指摘」の段階だということは押さえておきたいところです。
それでも、コラボ相手にとって悩ましい存在になっていたのは確かだと思います。
コラボを増やしたい堀大輔さんと、ファンの反応を気にするコラボ相手。
今回の非公開は、その間にある距離を見せた出来事だったのかもしれません。
シルクロードの即日非公開は正解だった?フィッシャーズへの影響
最後に、今回の対応がシルクロードさんやフィッシャーズにとってどうだったのかを考えます。
過去の出来事と比べると、見えてくるものがありました。
シルクロードが過去にも動画を非公開にした例
2022年1月、シルクロードさんが救急搬送されたときの様子を収めた動画など2本が、賛否を呼んで非公開になりました。
フィッシャーズは、その後に公開した動画の概要欄で謝罪しています。
あのときは、2本目の動画が公開されてから非公開になるまで、3日ほどかかっていました。
今回は、同じ日のうちに非公開。
反応の速さが、明らかに上がっているんですよ。
もうひとつ見逃せないのが、タイミングです。
シルクロードさんは11月初め、家族を巻き込む誹謗中傷を続けていたアカウントを、約2年かけた開示請求で特定したと動画で報告したばかりでした。
家族にまで向けられる心ない書き込みは、どんな理由があっても許されるものではないと思うんです。
自分の子どもが同じ目にあったら、と想像するだけで胸がざわつきます。
……と、少し熱くなりました。
話を戻しますね。
誹謗中傷と戦っている真っ最中に、自分のチャンネルを荒れる場所にしたくなかった。
私は、それが即日非公開のいちばんの決め手だったのではないかと思っています。
迷ったら引く、という判断は、子どもから大人まで見ているグループのリーダーとして筋が通っています。
メインチャンネルの対談は残っているので、堀大輔さんを切り捨てたわけでもありません。
フィッシャーズへの長い目で見た影響は、小さいと私は予想しています。
まとめ
今回の非公開を振り返ると、短い投稿の裏に、いろいろな事情が重なって見えてきました。
ポイントをまとめておきます。
- 11月4日の夕方に公開し、約5時間半後に非公開を報告
- 中身は堀大輔さんとのポケカ30周年記念ボックス開封
- シルクロードさんの説明は「意見を参考に」のみ
- 投稿では堀大輔さんの名前も動画名も出していない
- 撮影は「だいぶ前」で、公開時とは状況が大きく変わっていた
- 9月のメインチャンネルの対談動画は公開のまま
- 2022年の前例と比べ、対応のスピードが上がっている
名前を出さず、動画も静かに下げる。
派手な謝罪も、言い訳もない、地味な対応です。
でも私は、この地味さこそが、16年グループを引っ張ってきたリーダーの判断なんだと感じました。
「今後の活動に反映していきます」という一文が、次のコラボ選びにどう表れるのか。
ポケカ開封を楽しみにしている一人として、これからのロードシルクも見守っていきたいと思います。


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