広瀬すずさんが、パリで金髪の男性を何度も何度も見ている動画。
あなたのタイムラインにも流れてきませんでしたか?
「この美しい人、誰?」「フィリックスって何者なの?」と気になって検索した方も多いと思います。
私も完全にそのクチでした。
見られている側の正体は、韓国の人気グループStray Kidsのメンバー、フィリックスさんなんです。
この記事では、本名や国籍といった基本情報から、5度見が生まれたショー会場の様子まで、調べてわかったことをまとめていきます。
フィリックスは何者?広瀬すずが5度見した金髪イケメンの正体
まずは「で、結局この人は誰なの?」という疑問から片づけていきますね。
あの動画の金髪の美青年は、K-POP好きなら知らない人はいないくらいの有名人なんですよ。
フィリックスはStray Kids(スキズ)のメンバー
フィリックスさんは、韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」のメンバーです。
日本では「スキズ」という愛称で呼ばれていて、TWICEなどと同じJYPエンターテインメントに所属しています。
グループの中では、主にラップとダンスを担当。
あの美しい顔からは想像できない、地を這うような低音ラップが持ち味なんです。
Xでは「オーストラリア人ラッパー」と紹介されて広まったので、ソロのラッパーだと思った方もいるかもしれません。
実際は、グループで活動するアイドルなんですよね。
所属するStray Kidsは世界的な人気グループ
正直に言うと、私は最初「K-POPのグループの一人」くらいに思っていました。
ところが調べてみて、そのスケールにびっくりしたんですよ。
Stray Kidsは、アメリカのビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で、2026年8月発売の『THIS & THAT』まで9作連続で初登場1位を獲得しています。
チャートに初めて登場してから9作連続で1位というのは、世界のアーティストの中でもStray Kidsだけの記録とのこと。
21世紀のグループとしては最多の1位獲得数で、上にいるのはなんとビートルズです。
ビートルズの次。
40代の私にもこのすごさ、ずしんと伝わりました。
フィリックスのプロフィールと愛称「ピリ」
ここでフィリックスさんの基本プロフィールを整理しておきます。
- 名前:フィリックス(Felix)
- 本名:フィリックス・リー(韓国名:イ・ヨンボク)
- 生年月日:2000年9月15日
- 年齢:26歳(2026年10月8日時点)
- 出身地:オーストラリア・シドニー
- 身長:171cmとされる
- 所属:Stray Kids(JYPエンターテインメント)
- デビュー:2018年3月25日
- 担当:ラップ、ダンス
ファンの間では「ピリ」「ピリちゃん」という愛称で親しまれています。
韓国語で「フィリックス」を書くと「필릭스(ピリクス)」となり、その頭の部分がそのまま呼び名になったそうです。
ピリ、なんだか響きがかわいいですよね。
フィリックスの本名と国籍は?
フィリックスさんの経歴を見ていて、「名前が2つある?」と不思議に思った方もいるのではないでしょうか。
ここは名前と国籍をセットで見ていくと、すっきり理解できるんです。
本名はフィリックス・リー、韓国名はイ・ヨンボク
フィリックスさんの本名は、英語名の「フィリックス・リー(Felix Lee)」です。
それとは別に、「イ・ヨンボク」という韓国名も持っています。
活動名の「フィリックス」は、英語名の方から取られているんですね。
海外で生まれ育った韓国系の方の場合、こうして英語名と韓国名の両方を持っているケースは珍しくないようです。
国籍はオーストラリア、両親は韓国出身
フィリックスさんは、オーストラリアのシドニーで生まれ育ちました。
国籍はオーストラリアで、ご両親はともに韓国の方。
いわゆる「韓国系オーストラリア人」なんです。
Xで話題になったTAXIさんのポストでは「オーストラリア人ラッパー」と紹介されていて、その返信では「オーストラリア出身の韓国の方らしい」という声も上がっていました。
オーストラリア人なのか、韓国の人なのか。
どっちやねん、と言いたくなるところなんですが、国籍とルーツで見れば、実はどちらも間違いではないんですよ。
英語と韓国語の両方で話せるのも、この生い立ちがあってこそ。
パリのような国際的な場で落ち着いて見えるのは、この2つの言葉を自然に行き来できる強みもあるのではないかと私は感じています。
一度は脱落しても諦めなかった、フィリックスのデビューまでの道のり
今でこそ世界のステージに立つフィリックスさんですが、デビューまでの道は決して順風満帆ではありませんでした。
ここを知ると、きっと見る目が少し変わると思います。
フィリックスさんは、オーストラリアにいるときにJYPエンターテインメントからスカウトを受け、韓国へ渡りました。
スカウトは2016年だったとも言われています。
そして韓国に来てまだ1年足らずのうちに、2017年10月から放送されたサバイバル番組「Stray Kids」に参加します。
ところがこの番組の第8話で、フィリックスさんは一度脱落してしまうんです。
JYPエンターテインメントの代表であるパク・ジニョンさんが指摘したのは、まだ韓国語が十分ではないという点でした。
ラップで言葉をしっかり届けるには、もう少し時間が必要だと判断されたんですね。
それでも第9話で、パク・ジニョンさんから再びチャンスを与えられ、グループに復帰。
最終的に9人でのデビューが決まり、2018年3月25日、17歳でStray Kidsのメンバーとして正式にデビューしました。
いったん外されてから戻ってくるって、本人の気持ちを想像するだけで胸がぎゅっとなりますよね。
言葉の壁を抱えながら異国で踏ん張った少年が、いまやパリのフロントローの常連です。
ちょっとした朝ドラ。
いや、朝ドラでもここまでの展開はなかなかないかもしれません。
最近では2026年9月1日に、Stray Kidsの自主制作プロジェクト「SKZ-PLAYER」として、新曲「Slow It Down」も公開されました。
フィリックスさん自身も作詞・作曲に参加しているそうで、表に立つだけでなく、作る側としての顔も見せ始めているんです。
広瀬すずがフィリックスを5度見したのはルイ・ヴィトンのショー会場
ここからは、話題の「5度見」がどこで、どんな場面で生まれたのかを見ていきます。
時系列で整理してみると、意外な2人の接点も見えてきたんです。
舞台になったのは、フランス・パリで開かれた「ルイ・ヴィトン」の2027春夏ウィメンズ・コレクションのファッションショーでした。
ルイ・ヴィトンの発表によると、ショーは日本時間の10月7日午前1時30分にスタート。
パリ現地の時間に直すと、10月6日の夕方になります。
広瀬さんは、ブラウンのレザージャケットに立体的なフリルのデニムのミニボトム、黒のロングブーツを合わせた装いで登場。
フィリックスさんは、長い金髪をすっきりまとめ、ダブルのブレザーに白シャツと黒ネクタイを合わせた正統派のスーツスタイルでした。
会場にはBLACKPINKのLISAさんや、XGのHINATAさんとMAYAさん、俳優のエマ・ストーンさんら豪華な顔ぶれがそろっていたそうです。
フィリックスさんは、ゼンデイヤさんとエマ・ストーンさんに挟まれて座っていたとも伝えられています。
その座席、豪華すぎません?
問題の5度見シーンは、香港の雑誌『MING’S』の公式インスタグラムが10月7日に公開したショーの映像に映っていたものとされています。
その一部が切り抜かれ、日本のXで一気に広まりました。
10月8日に投稿されたTAXIさんのポストにも、私が確認した時点で16.4万件の表示がついていました。
広瀬すずとフィリックスはそろってルイ・ヴィトンのアンバサダー
私が調べていて「おっ」と思ったのが、2人の共通点です。
広瀬さんは、2020年からルイ・ヴィトンのアンバサダーを務めています。
フィリックスさんも、2023年8月に同じルイ・ヴィトンのアンバサダーとして発表されました。
つまり2人は、同じブランドの顔同士なんですね。
さらにさかのぼると、2025年に南フランス・アヴィニョンで開かれた2026年クルーズ・コレクションのショーでも、2人はそろってフロントローに姿を見せていました。
今回がまったくの初対面だったとは限らないんです。
5度見に「わかる」「親近感」とSNSの反応
動画が広まると、SNSにはさまざまな声が寄せられました。
- フィリックスさんがきれいすぎるから、見てしまう気持ちはわかる
- 広瀬さんが普通の女の子みたいで、親近感がわいた
- 広瀬さんは韓国が好きだから、という見方
- 通り過ぎる人の流れを目で追っていただけでは、という冷静な声
全体的には、責めるような声よりも「かわいい」「わかる」と好意的に受け止める反応が多かった印象です。
あの広瀬さんが、ちょっと気になる人をチラチラ見ているように見える。
そのギャップが、多くの人の心をくすぐったのかもしれません。
フィリックスがイケメンすぎると話題になる理由
それにしても、なぜフィリックスさんはここまで「イケメンすぎる」と言われるのでしょうか。
見た目の美しさだけでなく、中身とのギャップにも人気の秘密がありそうなんです。
天使のような顔立ちと「洞窟ボイス」のギャップ
フィリックスさんは、メンバーやファンから「天使」と呼ばれています。
優しく無邪気な性格で、お菓子作りが得意。
メンバーにブラウニーやクッキーを手作りして振る舞うこともあるそうです。
素肌に浮かぶそばかすも、ファンの間ではチャームポイントとして愛されています。
ところが、いざステージに立つと、その天使が驚くほど低い声でラップを始めるんですよ。
ファンの間では「洞窟ボイス」とも呼ばれるほどの重低音です。
顔はふんわり天使、声はずっしり重低音。
このギャップにやられる人が続出するのも、納得するしかありません。
フィリックスはパリコレのランウェイも歩くほどのビジュアル
フィリックスさんのビジュアルは、アイドルの枠を超えて、ファッション界でも高く評価されています。
2024年3月には、ルイ・ヴィトンの2024年秋冬ウィメンズコレクションのショーに、モデルとして登場しました。
2025年3月10日の2025-2026年秋冬コレクションでも、再びランウェイを歩いています。
アンバサダーとして客席に座るだけでなく、ランウェイを歩く側にもなるって、相当なことなんですよね。
声を大にして言います。
この顔は、見るでしょう!
……文字なので声は出ていないんですが、それくらい言いたくなる美しさなんです。
広瀬すずはなぜフィリックスを5度見したのか?私の見立て
ここからは、事実をふまえたうえでの私なりの考えです。
広瀬さんご本人は、この場面について何も語っていません。
5度見の理由として、私が考えたのは次の3つです。
1つ目は、女優として美しい人を観察する「職業的な目」。
表情やしぐさを観察するのは、俳優さんにとってある意味日常なのかもしれません。
2つ目は、アンバサダー仲間への「あ、フィリックスさんだ」という反応。
同じブランドのショーで以前もフロントローに並んでいたので、知った顔を見つけて目がいった可能性もあります。
3つ目は、シンプルに「きれいな人だな」と見とれてしまった説。
広瀬さんは2026年2月のJALのイベントで、友人と韓国へ旅行することがあると話していました。
韓国のカルチャーに親しんでいる広瀬さんなら、スキズのフィリックスさんを見て「本物だ」と思っても不思議ではありません。
この3つの中で、私は3つ目の「純粋に見とれた」が一番近いと見ています。
1回や2回なら観察で説明がつきますが、5回となると、もう目が勝手に戻ってしまったのではないでしょうか。
国民的女優の広瀬さんにも、28歳の一人の女性らしい素の瞬間がある。
それが見えたからこそ、多くの人がこの動画をほほえましく受け止めたのだと私は思います。
もちろん、恋愛的な意味だと決めつけるつもりはまったくありません。
まとめ
広瀬すずさんの5度見から、フィリックスさんの正体を調べてみました。
わかったことを整理しておきますね。
- フィリックスさんは韓国の8人組グループ「Stray Kids」のメンバー
- 本名はフィリックス・リー、韓国名はイ・ヨンボク
- 国籍はオーストラリアで、両親は韓国の方
- 一度は番組で脱落しながらも、17歳でデビューをつかんだ
- 5度見の舞台はパリのルイ・ヴィトンのショー会場
- 広瀬さんとフィリックスさんは、どちらもルイ・ヴィトンのアンバサダー
- 天使のような顔立ちと重低音ボイスのギャップが大きな魅力
調べる前は「広瀬すずが見ていたイケメン」という印象しかありませんでした。
でも中身を知ってみると、言葉の壁を越えて脱落から這い上がってきた、努力の人だったんですよね。
5度見されたことよりも、5度見されるところまでたどり着いた道のりの方に、私はぐっときてしまいました。
もしあなたがこの動画でフィリックスさんを知ったなら、次はステージでの低音ラップもぜひ聴いてみてください。
きっと、あの顔とのギャップに思わず2度見してしまうはずです。


コメント