テレビをつけていたら、宝くじのCMに吉岡里帆さんと今田美桜さんが登場していて、なんか雰囲気が違う……と思ったのは私だけじゃないはず。
2026年春から放送中の新CMでは、長年「姉妹」として共演してきた2人が、なぜか「先輩・後輩」の設定に変わっているんです。
「あれ、5人兄弟(ジャンボ兄弟)シリーズはどこいった?」「妻夫木聡さんや成田凌さんはなんで出てないの?」と気になった方も多いのでは。
この記事では、宝くじCMの5人兄弟(ジャンボ兄弟)シリーズが終了した理由と、吉岡里帆さんと今田美桜さんだけが残った背景を、筆者の個人的な感想もまじえながら考察していきます。
宝くじCMの5人兄弟(ジャンボ兄弟)シリーズはいつ終了した?
まずは「そもそもどんなシリーズだったのか」を振り返ってみます。
ジャンボ宝くじの「5人兄弟(ジャンボ兄弟)シリーズ」は、2020年にスタート。
メンバーは妻夫木聡さん(長男・サトシ役)、吉岡里帆さん(長女・リホ役)、成田凌さん(次男・リョウ役)、矢本悠馬さん(三男・ユウマ役)、そして今田美桜さん(次女・ミオ役)という、今をときめく豪華な5人が兄弟を演じるコミカルなシリーズ。
スタートからおよそ6年間にわたって放送され続けてきた、わりと長寿なCMシリーズでした。
そして2026年の春から、ついに設定がまるっと変わります。
新CMでは妻夫木聡さん、成田凌さん、矢本悠馬さんの3人が姿を消し、吉岡里帆さんと今田美桜さんのみが引き続き登場。
「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ」の新CMとして公開され、2026年5月1日には東京・西銀座チャンスセンターで発売記念イベントも開催されています。
つまり、5人兄弟シリーズとしての最後の放送は「2025年の年末ジャンボ」あたりが区切りと見てよさそうです。
新CMで「先輩・後輩」に設定変更!ファンが困惑したのはなぜ?
「あれ?なんか雰囲気ちがう」という違和感の正体、もう少し掘り下げますね。
新シリーズのCMでは、吉岡里帆さんと今田美桜さんが「職場の先輩・後輩」という設定で登場し、2人がお互いに敬語でやりとりする場面が描かれています。
これを見たファンがXで騒然としたのは当然で、
「吉岡里帆と今田美桜って姉妹の設定じゃなかった?敬語で話してて??ってなった」
「急に先輩後輩設定になってるの、めちゃめちゃ違和感」
という声が続々と上がっています(SmartFLASH報道より)。
そりゃそうですよね。
あんなに仲良し姉妹っぽいノリでガヤガヤ賑やかに過ごしてきたのに、急に「お先輩さま」になってしまったら、見てる側は置いてけぼり感があります(笑)。
5人で家族ぐるみのワチャワチャ感が売りだったのに、それが突然2人になって、しかもよそよそしい関係性になる。
そりゃ「え?なんで?」となるのも無理はありません。
5人兄弟シリーズが終了した理由とは?考えられる可能性を考察
公式からは「なぜ終了したのか」という明確な発表はありません。
なので、ここからは私なりの考察です。
妻夫木聡・成田凌・矢本悠馬の3人が抜けた背景にあるもの
CMというのは、タレントとの契約が更新のたびに見直されます。
1人が抜けることはよくある話ですが、3人がいっぺんにいなくなるというのは、「CM側のほうから方向性を変えた」という可能性が高いと思うんです。
それぞれのスケジュール事情や事務所との契約、ギャラ交渉の折り合いなど、表に出てこない要因はいくらでも考えられます。
特に妻夫木聡さんは2025年3月末から放送のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演(同ドラマへの朝ドラ初出演)するなど、最近の活動の幅が広がっています。
なお「あんぱん」はちょうどCMジャンボ兄弟として共演していた今田美桜さんが主演を務めた朝ドラ、というのもなんとも面白い縁ですね。
成田凌さんも映画やドラマで引く手あまたの状態。
矢本悠馬さんも同様で、3人とも今やトップクラスの売れっ子俳優です。
仮にCM側が「5人全員での継続」を望んでいたとしても、スケジュールを合わせること自体が年々難しくなっていったとしても不思議はありません。
加えて、6年以上続いたシリーズというのは、CM的にもそろそろ「刷新どき」という判断が働くタイミングでもあります。
CMシリーズ刷新のタイミングが2026年春だった理由
2025年度はジャンボ宝くじにとって大きな年でした。
5人全員が揃った「年末ジャンボ宝くじ」のイベントも2025年に開催されており、その後のタイミングで区切りをつけた可能性が考えられます。
また、2026年という節目に「新しいコンセプト・新しい関係性」でCMを刷新することで、フレッシュなイメージを演出したかったのかもしれません。
長寿シリーズほど「終わり方」や「次の展開」が重要になりますが、今回は「出演者の一部を継続させる」という形で、視聴者の記憶と連続性を保ちながらも新たなスタートを切るという戦略を選んだのではないでしょうか。
ぶっちゃけ「さむかった」?5人兄弟CMへの世間の本音と筆者の感想
ここ、正直に言います(笑)。
私、5人兄弟シリーズのCM、あんまりピンときてなかったんですよ。
なんというか、「夢のある家族コント」的なノリで作られているのは分かるんですけど、笑いの沸点に毎回ちょっと届かない感じがして。
「あ、ここ笑うとこか」ってなるんだけど、思わず笑うには至らない微妙な距離感がずっとあった気がして(汗)。
これ、私だけじゃなくて、ネットでも「宝くじCM スベってる」「さむい」という声はちらほら見かけます。
もちろん、好きな人は好きだし、「家族の雰囲気がほっこりしていい」という意見も多くあります。
ただ、6年続けてきた割には「CMといえばコレ!」という強烈な印象が残りにくかったのも事実かなと。
比べてみると、例えばソフトバンクの白戸家シリーズや、昔のブラックニッカのCMとかは「お父さんが犬」みたいな強烈なフックがあって、それだけで記憶に残るじゃないですか。
ジャンボ兄弟シリーズは「豪華キャストが兄弟役」というのが売りだったけど、シリーズが進むにつれてそれ以上の「このCMならではの爪痕」を残せなかったのかな、というのが筆者の率直な感想です。
CMって、「面白い」か「うるさい」か「なんか好き」かのどれかが突き抜けないと記憶に残らないですよね。
優等生すぎると、かえって印象が薄くなる。そういう難しさを感じたシリーズでした。
吉岡里帆と今田美桜だけが残った理由を考察
では、なぜこの2人だけが生き残ったのでしょうか。
CM共演7年目という長い関係性と2人の知名度
2人は2020年から6年以上にわたってCMを共演し続け、今回の新シリーズで共演7年目に突入しています。
「吉岡里帆と今田美桜が宝くじCMに出てる」という組み合わせは、もはや視聴者の中でひとつのブランドとして定着しているといってもいい状態です。
この「2人セット」の認知度が高いから、他の3人を外してもCMとして成立する。
それだけの関係性と知名度が積み上がっていたからこそ、2人だけでの新展開が可能になったのだと思います。
芸能記者の話によると、「CMのシリーズが長く続くと設定の見直しがおこなわれることは珍しくない」とのこと。
今回もそのパターンのひとつと見ることができます。
朝ドラ「あんぱん」主演で注目を集めた今田美桜さんの影響も?
そしてもうひとつ、無視できない要素があります。
今田美桜さん(29歳・2026年5月7日時点)は2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」でヒロインを務め、3365人の応募の中からオーディションで選ばれたことでも大きな話題になりました。
朝ドラはいわば「日本全国の茶の間に届く最強の媒体」で、そこで半年間主演を張った今田さんの知名度と好感度は、2025年を通じてさらに跳ね上がっています。
宝くじCMのターゲットは幅広い年代層。朝ドラファンを中心にした認知拡大は、CMの継続を後押しする理由として十分すぎるほどの説得力があります。
吉岡里帆さん(33歳・2026年5月7日時点)も安定した人気と知名度を持ちつつ、今田さんとの掛け合いの相性が抜群だということは6年以上の共演が証明済み。
この2人が揃うなら、設定が変わっても宝くじのCMとして機能するという判断は、むしろ自然な流れだったのかもしれません。
新シリーズ「先輩・後輩」設定に変わって何が変わった?
実際に新CMを見た感想として……「これ、かなりスッキリした」と感じました(個人の感想です!)。
新しいCMのテーマは「日常の小さな幸せ」。
吉岡里帆さんは「美桜ちゃんとは長年一緒に出させていただいているので、あうんの呼吸で撮影できた。ほっこり感があって温かいCMでお気に入り」とコメント。
今田さんも「誰かとこうやってワクワクしながら買いに行きたいなと思うCM。みんなで幸せを共有できる」とアピールしています。
5人でわちゃわちゃしていたシリーズから、2人のしっとりした掛け合いへ。
コントっぽいノリよりも、日常に寄り添う温かみのある路線にシフトチェンジしている印象で、これはこれで見やすい。
「先輩・後輩」という関係性は、さすがにファンからすると違和感が先行するのは仕方ないですが、見続けるうちに新しいキャラクターとして定着していく可能性は十分あります。
「5人じゃないと物足りない」という声も一定数ありますが、個人的には「2人になって逆に見やすくなったかも」というのが正直なところ。
にぎやかさは減ったけど、その分ちゃんとCMのメッセージが伝わってくるようになった気がします。
まとめ
この記事でわかったことを整理します。
- 宝くじCMの5人兄弟(ジャンボ兄弟)シリーズは2020年にスタートし、約6年続いた長寿シリーズ
- 2026年春から新シリーズが開始、妻夫木聡・成田凌・矢本悠馬の3人が外れ、吉岡里帆・今田美桜のみ継続
- 設定は「姉妹」から「先輩・後輩」に変更され、ファンが一時困惑
- 終了の明確な理由は公式発表なし。スケジュール・契約・シリーズ刷新のタイミングなど複数の要因が考えられる
- 吉岡里帆さんと今田美桜さんが残った理由は、7年に及ぶ共演で培ったブランド力と2人の高い知名度が大きい
- 今田美桜さんは2025年に朝ドラ「あんぱん」主演でさらに知名度UP、継続の追い風になった可能性も
- 筆者的には「5人時代はちょっとさむかった」という本音もあり(汗)、新シリーズの方がスッキリ見やすくなった印象
CMって、長く続けることで愛着が生まれる反面、「いつ変えるか」のタイミングが難しいですよね。
今回の刷新、最初は「え?なんで?」ってなった人も多かったと思います。
でも、6年という時間を経て2人が積み上げてきたものは本物で、設定が変わっても「吉岡里帆と今田美桜の組み合わせ」そのものへの信頼感は揺らぎません。
新シリーズがどんな展開を見せていくのか、引き続き宝くじのCMに注目してみます!


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