松原京美(東京エムケイ社長)の弟は誰?青木政明の国籍や経歴・パワハラ内容を調査

松原京美(東京エムケイ社長)の弟は誰?青木政明の国籍や経歴・パワハラ内容を調査 雑記

タクシー会社「東京エムケイ」の会見で明かされた、代表取締役・松原京美さんの「62歳の弟」。

このニュースを見て、名前が気になった方も多いのではないでしょうか。

調べてみると、弟の正体は青木政明さんという方でした。

MKタクシーという名前に聞き覚えがある方なら、なおさら気になる話だと思います。

この記事では、青木政明さんの経歴や国籍、そして今回のパワハラ問題の内容について、分かっている範囲でまとめていきます。

松原京美の弟・青木政明は何者か 本名や国籍を調査

2026年9月2日の記者会見で、松原京美さんが自らの口から明かした「弟」。

その人物こそ、東京エムケイの社主である青木政明さんです。

まずは分かっている基本情報を整理しておきます。

  • 名前:青木政明(あおきまさあき)
  • 本名とされる名前:ユ・チャンワン
  • 生年月日:非公表(1960年代前半の生まれとみられる)
  • 年齢:62歳(2026年9月3日時点)
  • 国籍:韓国籍(2017年の逮捕報道時点)
  • 肩書き:東京エムケイ社主、オーナー株主
  • 元役職:東京エムケイ初代代表取締役社長
  • 父:青木定雄さん(MKタクシー創業者)

ひとつずつ、詳しく見ていきますね。

通名「青木政明」とされる本名ユ・チャンワン

青木政明さんという名前、実はこれがすべてではありません。

2017年12月、東京エムケイの社長だった人物が傷害容疑で逮捕された際、各社は「韓国籍のユ・チャンワン容疑者」として報じています。

このときの社長というのが、青木政明さんその人です。

つまり「青木政明」は通名(生活上で使われている名前)で、2017年の逮捕報道で使われた名前が、戸籍上の名前に近いとみられている、ということなんですよね。

東京エムケイの公式サイトでは、代表取締役だった時期に「Yoo Chang Wan」という英語表記が使われていたこともあったようです。

正直なところ、漢字でどう書くのかまでは、今回確認できた範囲の報道では分かりませんでした。

分からないことは分からないと、正直に書いておきます。

MKタクシー創業者・青木定雄の次男という経歴

青木政明さんの父親は、タクシー業界で名前を知らない人はいないであろう、MKタクシーの創業者・青木定雄さんです。

青木定雄さんは1928年、韓国慶尚南道生まれ。

1943年に来日し、1960年にミナミタクシーを創業、1977年にエムケイ株式会社を設立した、業界の風雲児と呼ばれた人物でした。

2017年6月、88歳で亡くなっています。

青木政明さんはその次男にあたります。

東京エムケイの設立は1997年3月。

青木政明さんは東京進出の担い手として設立に関わり、初代の代表取締役社長に就任しています。

ちなみに2013年当時の週刊誌報道では49歳と紹介されており、現在62歳という年齢とちゃんと計算が合うんですよね。

こういう細かい照合、地味ですが大事なんです。

実はここがポイントで、青木政明さんはずっと「東京」を任されてきた人だったんですよ。

青木家の兄弟構成とMKグループにおける役割分担

青木政明さんだけが目立ってしまいがちですが、兄弟にはそれぞれ役割があったようです。

ここで一度、家族関係を整理しておきます。

報道によると、長男の青木信明さんはエムケイグループの表の顔として、京都のエムケイ本体の経営に携わってきました。

三男の青木義明さんは、大阪MKや神戸MK、福岡MKなど、関西方面の複数の会社の代表を務めてきたとされています。

そして次男の青木政明さんが、東京での事業拡大を任されていた、という構図です。

つまり「MKタクシー」といっても、実はひとつの会社ではなく、地域ごとに法人が分かれているんですよね。

東京エムケイは、京都が本拠地の本家・MKタクシーとは別の法人で、青木政明さんが初代社長として立ち上げた会社ということになります。

ここは意外と知られていないポイントかもしれません。

なお、青木定雄さんには3男2女がいたとされていますが、兄弟姉妹の年齢や順番まで詳しく確認できる公開資料は見当たりませんでした。

松原京美さんが何番目の子にあたるのかまでは、今回の調査では特定できていません。

東京だけが京都から離れた場所で独立して動いていたからこそ、目が届きにくく、今回のようなトラブルが繰り返されやすい土壌があったのではないか。

これは私の見立てですが、そう感じずにはいられませんでした。

東京エムケイで何が起きたのか パワハラの内容を時系列で整理

今回の騒動、報道だけを見ると「なぜ急に」と思う方もいるかもしれません。

まずは、何が起きたのかを整理しておきます。

英語のテストがきっかけで激高したという経緯

問題が起きたのは、2026年8月13日の午前6時から7時ごろ。

東京都港区にある東京エムケイの東新橋営業所、点呼室でのことでした。

点呼のために15人ほどの乗務員が集まっていたところに、たまたま東京に来ていた青木政明さんが立ち寄ります。

インバウンド需要の増加を受けて進めていた英語教育の一環として、乗務員に英語のテストを行ったのだそうです。

「交差点」を意味する英単語「インターセクション」の意味を尋ねたものの、誰も答えられなかった。

朝の点呼室で急に英単語テストというのも、なかなか面食らう場面だと思うんですよね。

これがきっかけとなり、激怒したと会社側は説明しています。

椅子や紙コップを投げつける行為に及んだ様子

激高した青木政明さんは、英語で暴言を浴びせたうえ、椅子を投げたと報じられています。

さらに、テーブルにあったプラスチック製の指示用ボードや、飲んでいた水の紙コップを潰して投げつける行為にも及んだとのことでした。

幸い、投げられた物は乗務員には当たらず、けが人は確認されていません。

ただ、複数の従業員がいる場で物を投げるという行為自体、それだけで十分に危険な行動だと感じます。

会社側もこの行為をハラスメントと認め、9月2日の会見で謝罪しました。

青木政明の過去の逮捕・書類送検歴

実は今回のパワハラ問題、青木政明さんにとって初めてのトラブルではありません。

過去にも複数回、暴力をめぐる問題が報じられています。

2005年 鷺沼駅での駅員への暴行で逮捕

2005年3月13日、当時社長だった青木政明さんは、川崎市宮前区にある東急田園都市線の鷺沼駅の構内で、酒に酔って駅員に暴行。

全治10日間のけがを負わせたとして、傷害容疑で現行犯逮捕されました。

この事件を受け、当時は社長を辞任しています。

父親の青木定雄さんが謝罪し、自ら無料の「おわびタクシー」を運転したというエピソードも伝えられていますが、こちらは一部の記事で見かけた話で、当時の報道そのものは確認できませんでした。

2008年から2014年 従業員への暴行と民事訴訟

2008年4月9日の朝、東京エムケイの従業員に暴行を加え、全治2週間のけがを負わせたとして、同年9月に警視庁月島署から傷害容疑で書類送検されました。

ここは押さえておきたいのですが、書類送検は逮捕とは別の手続きです。

「3回逮捕された」とひとくくりにされがちなところなので、あえて分けて書いておきますね。

さらに2011年11月、今度は「運転チェック」と称し、タクシーの後部座席から運転中の従業員を蹴るなどした疑いで、運転手5人が約2300万円の損害賠償を求めて提訴します。

2013年3月25日、東京地裁は暴力行為を認定。

会社と青木政明さん側に、合わせて約500万円の支払いを命じました。

2014年にも、別の運転手6人をめぐる訴訟で1人あたり33万円の支払いが命じられたとされています。

さらに2017年5月には、元運転手12人が起こした未払い賃金の訴訟でも、東京地裁が会社に約2100万円の支払いを命じたと報じられました。

暴力だけの話ではなかった、ということなんですよね。

2017年 個人タクシー運転手への傷害容疑で逮捕

2017年12月21日の午前0時ごろ、青木政明さんは東京都港区新橋の路上で、個人タクシーの50代の男性運転手に暴行し、1週間のけがをさせたとして傷害容疑で現行犯逮捕されました。

運転手は客を迎えに行く途中で乗車を断ったところ、しつこく窓をたたかれ、注意しようと車から降りたところで暴行を受けたと報じられています。

路上に倒されたうえ、脱げた靴を顔に投げつけられたとのことでした。

当時は酒に酔っており、「覚えていない」と話していたとも報じられました。

この事件を受け、青木政明さんは代表取締役と取締役を辞任。

以降は役員ではなく、社主・オーナー株主という立場で会社に関わってきたとされています。

……こうして並べてみると、辞任と復帰を繰り返してきた歴史そのものなんですよね。

家族が経営する会社だからこそ、厳しい処分がしにくかった側面があったのではないか、というのが率直な感想です。

松原京美とはどんな人物か 東京エムケイ代表取締役に就いた経緯

ここまで弟である青木政明さんについて見てきましたが、姉である松原京美さんについても触れておきます。

実はこの方、あまり詳しいプロフィールが出回っていない人物なんです。

いつ社長に就任したのか、正式な発表を探してみたのですが、これが見つかりませんでした。

採用関連の企業情報サイトでは、2021年末の時点で松原京美さんが代表者として掲載されているものがあります。

弟の青木政明さんが2017年12月の事件後に代表取締役を退いていることを踏まえると、その後のどこかで社長に就いたとみるのが自然ではないでしょうか。

従業員500人規模の会社を、表舞台にほとんど出ることなく支えてきた立場だったのではないか。

そう考えると、今回の会見は松原京美さんにとって、世間の前に立つ数少ない機会だったのかもしれません。

会見での落ち着いた受け答えを見る限り、長年ずっと現場に向き合ってきた人なんやろうな、というのが私の印象です。

「私も姉ですから」松原京美社長が語った会見の本音と今後の対応

今回の会見で、個人的にいちばん印象に残ったのが、記者とのこのやり取りでした。

経営トップとしての立場と、姉としての立場が入り混じった発言だったように思います。

会見では「社長が休んだだけでハラスメントが起きてしまうのか」という趣旨の質問が飛びました。

これに対し松原京美さんは、管理体制の不備をいったん認めたうえで、自分が姉であれば止められたかもしれない、という趣旨のことを語っています。

体を張ってでも止められたはずなのに、周りの従業員には難しかっただろう、と。

自分が休んでいたことが最大のミスであり、すべての原因だと思っている、とも話していました。

経営者としての説明責任と、家族としての複雑な感情が同時ににじみ出ているように感じたのは、私だけではないと思います。

今後の対応として、会社側は報道が出た時点で青木政明さんに会社へ出入りしないようにしてもらう、と説明しました。

万が一また暴れるようなことがあれば、弟であっても警察を呼ぶしかない。

そうしないと会社を守れない、という趣旨の決断も語られています。

さらに、できれば株を売って株主から抜けてもらいたいという意向も明らかにしました。

一方で、顧問弁護士と相談したうえで事実関係は明らかだとして、第三者委員会は開かない方針も示されています。

役員や管理職向けのハラスメント研修、相談窓口の設置、教育体制の見直しについても説明がありました。

家族が経営に深く関わってきた会社だからこそ、今回の対応がどこまで実行されるのか、引き続き注目していきたいところですね。

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まとめ

最後に、この記事で分かったことを整理しておきます。

  • 松原京美さんの弟は、東京エムケイ社主の青木政明さん
  • 2017年の逮捕報道では、韓国籍のユ・チャンワン容疑者として報じられている
  • 父親はMKタクシー創業者の青木定雄さんで、青木政明さんはその次男にあたる
  • 東京エムケイは京都本家のMKタクシーとは別法人で、青木政明さんが初代社長として立ち上げた
  • 2026年8月、点呼中の英語テストをきっかけに激高し、椅子などを投げつける行為があった
  • 過去にも2005年と2017年に逮捕、2008年に書類送検、民事でも暴力行為が認定されている
  • 会社は今後の出入りを控えてもらうことや株式売却の要望など、関係を断ち切る方向で対応を進めている

調べていて感じたのは、今回の問題が突然降って湧いたものではないということです。

辞任と復帰を繰り返してきた過去を振り返ると、家族経営という構造そのものに、ずっと同じ課題が横たわっていたように思えます。

そして会見で見えた松原京美さんの表情や言葉には、経営者としての謝罪だけでは片づかない、姉としての複雑な思いがにじんでいました。

東京エムケイがこれからどう変わっていくのか、そして家族の関係にどう区切りをつけるのか。

しばらくは目が離せないニュースになりそうです。

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