日曜の朝、10時にテレビをつけたら「また増刊号かーい!」とツッコんだこと、ありませんか?
フジテレビ系で毎週日曜10時から放送中の「かのサンド」が、つまらないという声とともに、増刊号(総集編)の多さをめぐって視聴者からの不満が高まっています。
さらに「打ち切りになるんじゃないの?」「一部地域では放送されていない」なんて噂まで出てきて、ファンはやきもきしているのではないでしょうか。
私もかのサンドはわりと好きで見ているんですが(サンドウィッチマンと狩野英孝さんの組み合わせって絶妙じゃないですか)、増刊号が続くとちょっとがっかりするのは正直なところ。
ということで今回は、かのサンドがつまらないと言われる理由から、増刊号が増えた背景、そして打ち切り・放送されない地域の噂まで、じっくり調べてまとめてみました!
かのサンドがつまらないと言われる4つの理由
サンドウィッチマンと狩野英孝さん、どちらも好感度の高い人気芸人。なのになぜ「かのサンドがつまらない」という声が出るのか、率直に整理してみます。
「散歩番組」が多すぎて埋もれている問題
ネットでよく見かける意見がこれ。
「似たような番組、もう何個あるの?」という声なんですよね。
実際、同じフジテレビ系の「なりゆき街道旅」もあれば、サンドウィッチマン自身もテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」など街ブラ系の番組に出演中。
自分が好きな芸人さんが出ている番組が何個もかぶっていたら、どれを見ていいかわからなくなるのも無理はありません。
視聴者の気持ちを率直に言えば「なんかどこかで見たことある感じがする」になってしまうわけです。
視聴者層がガラッと入れ替わって戸惑いが生まれた
かのサンドの前番組は、松本人志さんが降板するまで人気を誇った「ワイドナショー」。
ニュースを面白おかしく語る情報バラエティから、いきなり「ゆるい街ブラ散歩」に切り替わったんですから、それまでワイドナショーを見ていた層がついていけなかったのは想像に難くないです。
「ニュースが聞きたかったのに、散歩を見させられてる」という感覚のまま離れた人が相当数いたんだと思います。
裏番組が強すぎる
これが一番の問題かもしれません(汗)。
同じ日曜10時台の裏番組には「サンデー・ジャポン」(TBS系)と「一茂×かまいたち ゲンバ」(日本テレビ系)という強力な2枚看板が並んでいます。
サンジャポは長年の実績とブランド力で世帯視聴率10%前後をキープ。
そこに割って入るのは、正直かなり厳しい状況なんですよね。
フジテレビへの不信感がじわじわ影響している
2025年から表面化した一連の問題で、フジテレビへのネガティブなイメージが強まっています。
サンドウィッチマンと狩野英孝さんへの個人的な好感度は高くても、「フジテレビの番組」というだけで見るのをやめてしまった視聴者もいるというのが実情のようで、番組の内容とは別のところで不利な状況に立たされているんですよね。
増刊号・総集編が多すぎる!ほぼ月1ペースの実態
「最近なんか増刊号ばっかりじゃない?」と感じている方、気のせいじゃないです。数えてみたら、増刊号(総集編)の放送がかなりの頻度になっていることがわかりました。
増刊号はいつから?放送された日付をまとめてみた
2026年の増刊号・総集編の放送をまとめると、こんな感じです。
- 2026年4月26日:増刊号「サンドと狩野のゆかりの地を巡る!」
- 2026年5月24日:増刊号(伊達実践&狩野おすすめのダイエット方法など)
- 2026年5月31日:増刊号(総集編)
- 2026年6月21日:増刊号(月島・門前仲町などの過去VTR)
増刊号は4月26日に放送されてからというもの、ほぼ月1回のペースで放送されているとのこと。
5月に至っては24日と31日の2週連続で、6月21日でなんと4回目になります。
さらに6月21日の放送は、東京・中野区野方の食堂からのオープニングトークはあったものの、メインは過去VTRの再編集という内容。
エンディングで伊達みきおさんが「やっぱり見たい回をこうやって見られるのはいいんじゃないですか」とフォローするシーンもありました。
番組が始まってから1年余りで、このペースはちょっと多いなというのが正直な感想です(笑)。
「やりすぎ」「もうやめて」視聴者のリアルな声
SNS上には、こんな声が上がっていました。
- 「かのサンド増刊号ばかりだな!増刊号なんて月1とかそれ以上でもいいのに」
- 「スケジュール確保できないのか」
- 「総集編やりすぎ」
一方で「かのサンドは日曜の癒し」という好意的な声も根強くあって、ファン層はしっかりいるんですよね。
不満が出るのも、それだけ毎週楽しみにしている人が多いからこそ、とも言えます。
なぜ総集編ばかりになるのか考えてみた
正直「なんでここまで増えたの?」と思って、いろいろ調べてみました。表向きの理由と業界的な背景、両方あるみたいです。
サンドも狩野英孝さんも売れっ子すぎてスケジュールが取れない
これが一番現実的な理由だと思われます。
サンドウィッチマンは今やテレビを点ければどこかで見かけるレベルの売れっ子。
狩野英孝さんも地元・宮城県を拠点とした活動に加え、全国ネットの番組出演が続いています。
3人のスケジュールがそろわないと新規ロケができない散歩番組というフォーマット上、調整が難航すれば増刊号で穴を埋めるしかないわけです。
現場の事情として仕方ない部分もある、とは理解しつつも、見る側からするとやっぱり物足りないんですよね(汗)。
フジテレビの制作費削減を疑う声も
一部の視聴者やメディアから出ているのが「制作費削減のサインでは?」という見方。
過去に放送したVTRを再編集して1本の番組に仕立て直す増刊号は、新規ロケと比べてコストが抑えられます。
散歩番組はもともと比較的低コストなジャンルとされていますが、それでも新規ロケには出演者のスケジュール・制作スタッフ・ロケ地交渉・移動費などがかかります。
フジテレビ全体として広告収入が厳しい状況が続いているなか、制作コストを抑えるために増刊号が増えているのでは、という見方が出るのもわかる気がします。
ただ、あくまで「そう疑う声がある」段階であって、公式にそういった説明がされているわけではありません。
一部地域で放送されないのは打ち切り?ネット返上の噂を調査
「うちの地域でかのサンドをやってない!打ち切りになったの?」という声、SNSでたびたび見かけます。
これ、実は「打ち切り」ではなく、テレビ放送の仕組みが関係していました。
かのサンドは「全編ローカルセールス枠」という形で放送されています。
少し噛み砕いて説明すると、フジテレビのキー局から各地方局へ番組を届けるとき、スポンサーの確保を地方局それぞれが個別に行う形の枠ということ。
この仕組みのもとでは、地方局が自分たちの都合で別の番組を放送することが認められているんですよね。
放送局が個別に別編成を行う場合がある。その場合は後刻あるいは後日振替放送になったり、その回のネットが返上されることもある。
出典:Wikipedia「かのサンド」
実際に差し替えが起きやすいのは、各地のスポーツ中継(北海道マラソンや香川丸亀国際ハーフマラソンなど)や、他系列の大型特番を放送するときだとされています。
つまり「今日かのサンドが放送されなかった!」は、番組が終了したのではなく、その地域の放送局がその週の放送を返上または振替しただけ。
「放送されない=打ち切り」ではないので、ご安心ください。
フジテレビ本体の公式サイトやSNSでも、打ち切りに関する発表は一切ないですし、直近の番組表にもしっかり「かのサンド」の名前が並んでいます。
かのサンドの視聴率は本当に低いのか
視聴率が低いという話、よく目にしますよね。
放送開始時点(2025年4月~5月、ビデオリサーチ調べ・関東地区)の視聴率は、いずれも前番組「ワイドナショー」の世帯3%台を下回るスタートとなりました。
数字を整理しておきます。
- 初回(4月20日):世帯2.5%、個人1.5%
- 第2回(4月27日):世帯1.9%、個人1.1%
- 第3回(5月4日):世帯1.9%、個人1.0%
裏番組の「サンジャポ」は世帯10%前後、「一茂×かまいたち」が世帯5%台という数字と並べると、差は大きいです。
ただひとつ気になっているのは、視聴率だけで番組の価値を測るのには限界があるんじゃないか、ということ。
日曜の朝10時台は録画勢も多いでしょうし、TVerでの配信視聴も相当数いるはずなんですよね。
民放のプロデューサーも「数字がここまで低い理由が分かりません」と首をかしげているという報道もありましたし、視聴率という指標だけで全てが決まる時代でもないのかな、とは思います。
それでも打ち切りにならないと思う理由
正直に言えば、私は「かのサンドはすぐには終わらないんじゃないか」と思っています。その根拠をいくつか挙げてみます。
まず、増刊号が頻発しているということは、逆に言えば「枠を維持している」ことの証でもあります。
完全に打ち切りが決まっていれば、増刊号でつないでまで枠を埋める必要はないわけで。
手間をかけて枠を守っているということは、局としてこの番組をまだ手放したくないサインと読むこともできます。
次に、マンスリーナレーター制度が今も続いていること。
かのサンドでは毎月ゲストナレーターが変わるという面白い試みをしていて、初回の鈴木京香さんに始まり、山寺宏一さん、宮藤官九郎さん、八乙女光さん(Hey!Say!JUMP)、伊達さゆりさん(声優・伊達みきおさんの姪)など、かなり豪華な顔ぶれが続いています。
終わりそうな番組に、これだけの方々を毎月オファーし続けるでしょうか?ちょっと考えにくいですよね。
そして最後に、サンドウィッチマンと狩野英孝さんというキャスティングの重さ。
業界内でも「好感度の高い人気芸人を起用した手前、早々の打ち切りはあり得ない」という見方は根強くあります。
視聴率は低くても、番組自体の雰囲気が温かく、固定ファンが安定してついていることを考えると、急な終了よりはじっくり育てる方向を選ぶんじゃないかと私は予想しています。
まとめ
ここまでいろいろ調べてきましたが、かのサンドについて分かったことを整理します。
- 「つまらない」の声は散歩番組の飽和・裏番組の強さ・フジテレビへの不信感が複合的に重なったもの
- 増刊号は2026年4月26日以降、ほぼ月1ペースで放送され、5月は2週連続だった
- 増刊号が増えた背景には出演者のスケジュール調整の難しさと、制作費削減を疑う声がある
- 一部地域で放送されないのは「打ち切り」ではなく「ローカルセールス枠のネット返上」という仕組みによるもの
- 視聴率は低いものの、豪華なマンスリーナレーターが続き、枠を守ろうとする動きは見える
- 現時点で公式からの打ち切り発表は一切なく、番組表にも継続して掲載されている
個人的には、かのサンドのあのゆるいやりとりって、日曜の朝に見るのにちょうどいいんですよね。
増刊号が多いのはファンとして正直もどかしいけれど、毎週楽しみにしている人がいる番組がすぐ終わるより、じっくり育ってほしいなと思います。
TVerやFODで過去回も配信されているので、まだ見たことがない方はそちらから試してみてください。
思ってたより「ほっこりするやん」となるかもしれません(笑)。


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