セバスチャン・サウェの厚底シューズのブランドはどこ?商品名や価格&購入できる店舗まとめ!

セバスチャン・サウェの厚底シューズのブランドはどこ?商品名や価格&購入できる店舗まとめ! エンタメ

2026年4月26日、ロンドンマラソンでとんでもない記録が生まれました。

ケニアのセバスチャン・キマル・サウェさんが、なんと1時間59分30秒という人類史上初のフルマラソン2時間切りを達成。

ニュースを見た瞬間、「え、それって……どういうこと?」と思わず手を止めてしまった方も多いんじゃないでしょうか。

私もそのひとりで、マラソンにはまったく縁のない40代主婦なのですが、さすがにこれは「すごいことが起きた」とわかりました(笑)。

で、気になったのはタイムだけじゃなくて、そのとき履いていたシューズ

「アディダスの厚底?」「商品名は?」「いくらするの?」と気になって調べてみたら、これがまたとんでもない代物だったので、同じく気になっているあなたにも全部まとめてお伝えします!

セバスチャン・サウェが履いていたシューズはアディダスのあのモデル

結論からズバッと言います。

セバスチャン・キマル・サウェさんがロンドンマラソンで履いていたシューズは、アディダス(adidas)のモデルです。

ブランドはアディダス。これは間違いないです。

アディダスといえば、スポーツ用品の世界的大手ブランド。ナイキと並んで「2強」と言われるドイツのメーカーですね。

ランニングシューズもかなり力を入れているブランドで、特にこの数年で「記録が出やすいシューズ」として一気に注目を集めています。

そのアディダスの最高峰レーシングシューズを履いて、人類初の快挙を成し遂げたわけです。

商品名は「アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3」——まず読み方から

具体的な商品名は、「ADIZERO ADIOS PRO EVO 3(アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3)」です。

カタカナで書くと「アディゼロ・アディオス・プロ・エヴォ・スリー」。長い!(笑)

はじめて見たとき「なんて読むの?」ってなりますよね。私もなりました。

ざっくり覚えるなら「アディゼロ エヴォ 3」で通じます。

アディダスのランニングシューズブランドの中に「ADIZERO(アディゼロ)」というシリーズがあって、その中の最高峰モデルが今回の「エヴォ」シリーズ。2023年に第1世代が登場して以来、記録を塗り替え続けているシリーズの最新作、第3世代がこの「エヴォ 3」です。

人類初の2時間切りを成し遂げた当日、このシューズは発売されたばかりだった

ここが、私が一番「え!?」ってなったポイントです。

アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3の発売日は、2026年4月23日(世界数量限定)

そしてサウェさんが世界記録を樹立したロンドンマラソン当日は4月26日

つまり、発売からわずか3日後にいきなり世界記録が生まれたわけです!

「まだデビューしたてのシューズが、いきなり歴史を塗り替えた」って、映画みたいな話すぎませんか?

さらにすごいのは、同日の女子レースでもティグスト・アセファさん(エチオピア)が同じシューズ「エヴォ 3」を履いて女子単独レース世界新記録の2時間15分41秒を叩き出したこと。

1足のシューズが、1日で男女両方の世界記録を更新してしまうという、前代未聞の出来事です。

97グラムって実際どのくらい軽いの?スーパーシューズの驚きの数字

さて、このシューズの何がそんなにすごいのか。

数字で見るとインパクトがわかりやすいので、ちょっと整理してみますね。

重さはバナナ1本以下!?

アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3の重量は、片足わずか97グラム(27cmサイズ)

97グラム……。

これ、バナナ1本が約100〜120グラムと言われているので、バナナより軽い!

しかも「100グラム未満のレーシングシューズ」は、これが世界初なんだそうです。

ちょっと待って、シューズって底のゴムもあるし、紐もあるし、どうやったら97グラムになるんでしょうか(笑)。

ちなみに競合のナイキ「アルファフライ 3」は約200グラム。その半分以下の重さでランニングシューズを作ってしまったというのが、どれだけ異次元かわかりますよね。

比較対象重さ(目安)
アディゼロ アディオス プロ エヴォ 397g(片足・27cm)
ナイキ アルファフライ 3約200g
バナナ1本約100〜120g
単3電池1本約23g(エヴォ 3は電池約4本分!)

こう並べると、いかに信じられない軽さかが伝わるかと思います。

開発に3年、試作10回以上——なぜここまで軽くなれたのか

97グラムを実現するために、アディダスは約3年の研究開発10回以上のプロトタイプ(試作)を重ねたとのこと。

前のモデル「エヴォ 2」との比較でいうと、重量は約30%の軽量化に成功。

「前モデルをちょっとブラッシュアップした」というレベルではなく、「根本から作り直した」レベルの変化だと言います。

軽量化の秘密は2つ。

ひとつは、ミッドソール(靴底の真ん中の層)に採用した新世代フォーム「LIGHTSTRIKE PRO EVO(ライトストライク プロ エヴォ)」。これが前モデルに比べて約50%も軽くなっているんだそうです。

もうひとつは、カーボン素材の使い方の転換。従来モデルは「エナジーロッド」という棒状のカーボン素材を使っていましたが、エヴォ 3では「ENERGYRIM(エナジーリム)」というシューズの外周をぐるっと囲むようなフレーム型のカーボン構造に変更。

これにより、重量は減らしながら推進力とエネルギーの効率は上がるという、普通では矛盾しそうな設計を実現したわけです。

ランニングシューズって、走るための道具じゃないですか。

でも正直、「97グラムのカーボンフレーム入りシューズ」って聞くと、もはやスポーツ用品じゃなくてハイテク機器の話をしている感覚になりますよね(笑)。

気になるお値段と、どこで買えるのか問題

スペックがすごすぎて「もしかして、買えるんですか?」という気持ちになってきますよね。

一般販売もされているので、詳しく見ていきましょう。

価格は約500ドル(約7万円超)の超高級レーシングシューズ

アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3の価格は、500ドル(米国)/ 500ユーロ(欧州)

日本円に換算すると、7〜8万円前後(レート次第ですが)になります。

ランニングシューズで7万円超……。

私の感覚では「え、それ、ちょっとしたコートより高くない?」ってなるんですが(汗)、世界記録を出したシューズと思えば……いやいや、それでも高い!(笑)

ただ、過去に登場した「エヴォ 1」は発売後すぐに完売し、転売価格が高騰したという実績があります。

「欲しいなら早めに動かないと後悔する」というシューズでもあるわけです。

日本で買える店舗・販売先はどこ?

2026年4月現在の情報では、日本での正規販売は未定となっています。

アディダスジャパンは「確定次第、adiClub(アディクラブ)会員メールにて案内予定」とのこと。

海外での購入先としては、以下が挙げられています。

  • adidas公式サイト(adidas.com)
  • 海外の専門ランニングショップ(公認小売店)

日本在住の場合は、アディダス公式の会員登録(無料)をしておいて、案内メールをいち早くチェックするのが現実的な方法だと思います。

秋のマラソンシーズン(ベルリン等)に向けて、国内での取り扱いも始まる可能性があるので、公式サイトをこまめにチェックしてみてくださいね。

アディゼロ エヴォシリーズって何がすごいの?世界記録との深い関係

「エヴォ 3ってすごいのはわかったけど、シリーズ全体でどんな実績があるの?」という疑問を持った方もいると思います。

ちょっと振り返ってみましょう。

エヴォ 1(2023年登場):ティグスト・アセファさんがベルリンマラソン女子世界記録を更新。発売直後に完売&転売価格が高騰するという社会現象に。

エヴォ 2(2025年):セバスチャン・キマル・サウェさんとティグスト・アセファさんが2025年のロンドンマラソンで使用し、ともに優勝。

エヴォ 3(2026年):今回。男女両方の世界記録更新という前人未到の結果に。

アディダスの公式発表によると、エヴォシリーズが登場した2023年以降、アディダス契約アスリートによる3つの世界記録更新と、30以上の主要ロードレースでの勝利に貢献してきたとのこと。

「シューズが変わったから記録が出た」「アスリートがすごいだけ」——どちらの見方もあると思います。

でも個人的には、「人間のポテンシャルを引き出す道具が整ったとき、記録の壁はいとも簡単に崩れることがある」ということが、今回の出来事で証明されたように思うんです。

ロジャー・バニスターが1954年に1マイル4分の壁を破ったとき、次の選手はわずか46日後に同じ記録を出したという話があります。

「破れないと思われていた壁が破られると、人間の意識が変わり、記録が続く」——「バニスター効果」と呼ばれるこの現象が、マラソンの2時間の壁でも起きていくのかもしれません。

……なんてことを、ランニングと無縁な主婦が真剣に考えてしまいました(笑)。

まとめ

今回の記事では、セバスチャン・キマル・サウェさんが人類初のフルマラソン2時間切りを達成した際に履いていたシューズについて、まとめてご紹介しました。

最後に要点をおさらいしておきますね。

  • ブランドはアディダス(adidas)
  • 商品名は「アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3(ADIZERO ADIOS PRO EVO 3)」
  • 重さは片足わずか97g——100g未満のレーシングシューズは世界初
  • 前モデルより約30%の軽量化、約3年の開発期間と10回以上の試作を経て誕生
  • 価格は500ドル(約7〜8万円)の限定発売モデル
  • 日本での正規販売は未定。アディダス公式サイトの会員登録&案内メール待ちが現実的
  • エヴォシリーズ登場(2023年)以降、世界記録更新3回・主要レース30勝以上という驚異の実績

ランニングを全くしない私が調べてみて感じたのは、「スポーツって、人間の努力だけじゃなくて、道具の進化も一緒に起きていくんだな」ということです。

97グラムのシューズが、人類の限界を書き換えた。

次はどんな記録が生まれるのか、シューズ好きでも走るの好きでもない私が、妙に楽しみになってしまっています(笑)。

何か新しい情報が入り次第、また追記していきますね!

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