金のポテトのCMを見て、「え、これライディーンやん!」と思わず声が出た方、多いのではないでしょうか。
相葉雅紀さんと藤﨑ゆみあさんが出演している、湖池屋「金のポテト」の新CM「バンド」篇。
耳に残るあの替え歌、いったい誰が歌ってるのか気になりますよね。
そこで今回は、公式の発表やCMソングの情報をあちこち探して、歌い手の正体を調べてみました。
曲の元ネタやCMに隠れた小ネタ、商品のことまでまとめています。
金のポテトCMバンド篇は誰が歌ってる?調べてわかった結論
まずは一番気になる答えから置いておきますね。
2026年10月21日時点で、金のポテトCMで歌っている人の名前は、公式には発表されていません。
金のポテトCMの公式発表に歌い手の名前はある?
CMの情報が出ている場所は、主にこの3つです。
- 湖池屋の発表と、それをもとにしたニュース記事
- 公式YouTubeチャンネルの動画説明欄
- CMソングをまとめたデータベース
順番に見ても、わかるのは「曲はYMOの『RYDEEN』」というところまで。
歌い手のクレジットは、どこにも見当たりませんでした。
CMソングのデータベースでも、歌い手の欄は「不明」の扱いなんです。
ここまで探して、名前ゼロ。
金のポテトCMで相葉雅紀が歌っている可能性を検証
相葉さんのファンなら、真っ先に「相葉くんが歌ってるんじゃない?」と思いますよね。
実はこれ、まったく根拠のない話ではないんです。
2024年10月から放映された湖池屋「KOIKEYA FARM」のCM「ファームパーティ」篇では、相葉さんがオリジナルのCMソングを自ら歌っていました。
このときは湖池屋も「相葉さんが歌う」ことを大きく打ち出していて、相葉さん本人も「やっぱり歌はいいですね」と話していたほどです。
ところが今回の金のポテトでは、相葉さんが歌っているという発表が見当たりません。
前回あれだけアピールした湖池屋が、今回だけ黙っているとは考えにくいんですよ。
なので私は、今回の歌声は相葉さんではない、と見ています。
では、誰なのか。
有名な歌手を起用しているなら、それ自体が話題になるので、名前は出したほうが得なはずです。
しかも、歌われているのは商品名と製法の名前をくり返す短いフレーズだと紹介されています。
アーティストの「作品」というより、CM用のジングルに近いつくりなんですよね。
あえて名前を出していないのは、制作チームが用意した歌い手さんの声を、ポテトのキャラクターたちの「声」として使っているからではないかと思うんです。
「歌っているのは誰?」の答えが「キャラクター本人です」だったら……それはそれで、ちょっと夢がありますよね。
金のポテトCMの曲はYMOのライディーンの替え歌
CMで流れているのは、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の名曲「RYDEEN(ライディーン)」です。
原曲のことを知っておくと、15秒のCMがもう一段おもしろく見えてきます。
音楽情報サイトなどでは、この曲を「RYDEEN」の替え歌として紹介しています。
一方、湖池屋の公式Xでは、「RYDEEN」の音楽に合わせてキャラクターたちが演奏する、という書き方になっています。
気になる替え歌の中身は、とてもシンプル。
CMを紹介しているサイトによると、商品名の「金のポテト」をくり返したあとに、「真空揚げたて製法」「湖池屋」という言葉がのってくる短い歌なんだそうです。
ほぼ商品名と製法の名前だけ。
それなのに一度聴くと頭から離れないのは、さすがライディーンのメロディの力ですよね。
相葉さんは発表会で、この曲を「聴くと元気になる」と絶賛していて、金のポテトとの相性もいいと話していたそうです。
原曲「RYDEEN」は高橋幸宏が作った歌のない名曲
ライディーンの基本情報を、ざっくりまとめるとこんな感じです。
- 作曲:高橋幸宏さん
- 編曲:YMO
- 収録アルバム:『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(1979年9月発売)
- シングル発売:1980年
原曲のライディーンは、歌のないインストゥルメンタル、つまり楽器だけの曲なんです。
もともと歌詞のない曲に、あとから言葉をのせている。
ちなみに曲名の由来もおもしろくて、最初は江戸時代の力士・雷電爲右エ門にちなんだ「雷電」だったそう。
その後、アニメ『勇者ライディーン』にちなんだ表記になったと言われています。
お相撲さんから、ロボットアニメへ。
曲名の運命、なかなか数奇です。
私の世代だと、ライディーンは「気づいたら耳に入っていた曲」の代表格。
藤﨑さんも発表会で「聴き慣れた曲」と話していたそうなので、10代にまでしっかり届いているのがすごいところです。
あの前のめりに駆け抜けるようなテンポが、「揚げたて」の勢いと重なるから選ばれたのではないか、と私は思っています。
金のポテトCMバンド篇のストーリーと演奏するキャラクターたち
15秒という短さなのに、見どころがぎゅっと詰まったCMなんです。
私が見ていて「おっ」と思った小ネタも、一緒に紹介しますね。
金のポテトCMのキャラクターはキーボードとドラムで演奏
バンド篇の流れは、だいたいこんな感じです。
真っ赤な世界の中で、金のポテトのパッケージからオリジナルキャラクターが3本飛び出してきます。
キャラクターたちはキーボードやドラムを演奏して、ライディーンを奏で始めます。
動画を見ると、両脇にキーボード、真ん中にドラムという配置になっているようです。
ちなみにこのキャラクターたち、実はまだ名前がないんです。
9月の発表会では相葉さんに手を引かれて登場し、名前は一般から募集すると発表されていました。
2026年10月21日時点では、名前はまだ決まっていないようです。
歌い手も名前も不明って、ミステリアスすぎるバンドですよね。
その様子を、相葉さんと藤﨑さんが優しい表情で見守っているんです。
途中には、ポテトが油の中で踊るように揚がる「真空揚げたて製法」の映像や、キャラクターがスティックを勢いよく蹴る動きで食感を表した場面もあるようです。
最後は2人が金のポテトを食べて、思わず笑みがこぼれるところで締めくくり。
キャラクター3本はYMOの3人へのオマージュ?
ここからは、私の考察です。
YMOといえば、細野晴臣さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さんの3人組。
そして金のポテトのバンドも、キャラクターは3本なんですよね。
さらに注目したいのがドラム。
YMOでドラムを担当していたのは、ライディーンを作曲した高橋幸宏さんなんです。
公式からこのつながりについての説明はありません。
ただ、ライディーンを使うと決めたうえで「3本でバンド」「ドラム担当あり」という設定にしているのは、偶然にしてはできすぎている気がします。
YMOへのささやかなオマージュなのではないか、と私は見ています。
正直に言います。
ドラムを叩くポテトを見た瞬間、私の中では完全に幸宏さんでした。
……ポテトなんですけどね。
もう1本の金のポテトCM「実感 ポテトといえば」篇
もう1本の「実感 ポテトといえば」篇は、テレビでの放映は11月以降の予定です。
ただ、湖池屋の公式YouTubeなどでは、すでに動画が公開されています。
最後には、バンド篇と同じライディーンの替え歌も流れますよ。
こちらは藤﨑さんが相葉さんに「これからはポテトといえばこれ」と語りかけ、半信半疑で食べた相葉さんが驚き、だんだん幸せそうな表情に変わっていく内容のようです。
相葉さんは発表会で、監督から数秒で表情を変えてほしいと言われたものの、実際に食べると本当にああなる、と話していたそう。
あの顔芸、演技じゃなかったんかい、とツッコみたくなります。
金のポテトCMの前にもライディーンはCMで大活躍していた
実はライディーン、CMソングとしてはかなりのベテランなんです。
「前にも聴いたことある気がする」という方、その記憶は正解です。
これまでにライディーンが使われてきた主なCMを、表にまとめてみました。
| 年 | 企業・商品 | ポイント |
|---|---|---|
| 2007年 | キリン ラガービール | YMOのセルフカバー「RYDEEN 79/07」を使用 |
| 2010年 | 江崎グリコ ポッキー | YMOの3人もCMに出演 |
| 2026年 | 湖池屋 金のポテト | ポテトのキャラクターたちが演奏 |
このほか、カセットテープのCMに使われた歴史もあるそうです。
読売ジャイアンツの応援でも使われているそうです。
もうひとつ、私が調べていて気づいたことがあります。
最近の湖池屋は、名曲をCMに使うのがとても上手なんです。
たとえば、MISIAさんが出演したポテトチップスのCMや、中村あゆみさんが歌う「Volare」を使ったプライドポテトのCM、山下達郎さんの「高気圧ガール」を使ったピュアポテトのCMなどがあります。
「誰もが知っている曲」と「自社の商品」を結びつけて、記憶に残す。
金のポテトのライディーンも、この流れの延長線上にあるのではないかと思います。
金のポテトCMに出演する相葉雅紀と藤﨑ゆみあ
ここからは、CMに出演しているお2人を紹介します。
実はどちらも、湖池屋とはすでに縁がある2人なんです。
相葉雅紀は湖池屋CMの顔
- 名前:相葉雅紀(あいば まさき)
- 生年月日:1982年12月24日
- 年齢:43歳(2026年10月21日時点)
- 出身地:千葉県
- 所属グループ:嵐
相葉さんは2023年にも、湖池屋プライドポテトや「The 素材のご馳走」のCMに出演していました。
今回の発表会では、湖池屋の佐藤章社長が相葉さんを「湖池屋の顔」と紹介していたとのことです。
撮影では、社長にすすめられて試食した相葉さんが「めちゃくちゃおいしい!」と声をあげ、その表情がそのまま最初のカットになったというエピソードもあるそう。
社長公認の「顔」、伊達じゃないです。
藤﨑ゆみあは湖池屋ピュアポテトのCMにも出演
- 名前:藤﨑ゆみあ(ふじさき ゆみあ)
- 生年月日:2008年2月16日
- 年齢:18歳(2026年10月21日時点)
- 出身地:広島県
- 主な出演作:Netflix『イクサガミ』(ヒロイン役)
藤﨑さんは、2025年10月に放映された湖池屋ピュアポテトの「鬼ノ宴」CMにも出演していました。
このピュアポテトが、藤﨑さんにとって初めてのお菓子のCMだったそうです。
金のポテトで、湖池屋のCMは2作目ということになります。
発表会では「幼い頃から相葉さんの出演作を見ていた」と明かし、相葉さんがちょっと驚く場面もありました。
相葉さんの世代からすると、うれしいような、時の流れを感じるような、複雑な一言ですよね。
11月からの「実感 ポテトといえば」篇でも2人の掛け合いは続くので、湖池屋の新しい看板コンビになっていくのではないかと期待しています。
金のポテトCMの商品はどこで買える?構想10年のポテトスティック
CMを見て「食べてみたい!」と思った方のために、商品のこともまとめておきますね。
実は、まだどこでも買えるわけではないんです。
金のポテトは、国産じゃがいも100%をマッシュして作った、成形タイプのポテトスティックです。
特徴をまとめると、こんな感じ。
- 味は「やみつき塩」と「王道のり塩」の2種類
- 内容量は各46gで、価格はオープン価格
- 構想から10年かけて生まれた商品
- 特許出願中の「真空揚げたて製法」で、揚げたてポテトのような味わいを目指している
- 開けたあとも蓋を閉じられる容器で、賞味期限は10ヶ月と長め
お値段は、税抜198円前後が目安のようです。
販売は1都6県から、全国発売はある?
金のポテトは、2026年9月21日に1都6県のコンビニで先行発売されました。
10月5日からは、同じエリアのスーパーなどでも買えるようになっています。
1都6県の内訳は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県です。
それ以外の地域の方は、湖池屋のオンラインショップで数量限定で購入できます。
関東以外の方、CMだけ見せられてお預け状態……つらいですよね。
ちなみに「金のポテト」で検索すると、別の会社のポテトメニューも出てくるので、湖池屋の商品かどうかは確認してみてくださいね。
全国発売については、今のところ発表はありません。
ただ、湖池屋は金のポテトを「湖池屋プライドポテト」の流れを継ぐ新ブランドと位置づけているようです。
それだけ力を入れている商品なので、反響次第で全国へ広げてくるのではないか、と私は予想しています。
まとめ
今回は、金のポテトCM「バンド」篇で歌っているのは誰なのかを調べてみました。
わかったことを整理すると、こんな感じです。
- 2026年10月21日時点で、歌い手の名前は公式に発表されていない
- 2024年は相葉さんが湖池屋CMで歌ったが、今回は相葉さん歌唱の発表なし
- 曲はYMOの「RYDEEN」で、原曲は高橋幸宏さん作曲のインスト曲
- CMのキャラクター3本は、YMOの3人へのオマージュかもしれない
- 替え歌は「金のポテト」をくり返すシンプルなジングルらしい
- 「実感 ポテトといえば」篇はテレビ放映が11月以降、動画はすでに公開中
- 商品は今のところ1都6県で販売中
歌い手探しから始まったはずが、気づけばポテトのドラマーに幸宏さんを重ねていました。
名前が出ていないからこそ、あの歌声はポテトたち自身の声として楽しむのが、いちばん正しい見方なのかもしれません。
あなたも次にCMが流れたら、ぜひドラム担当のポテトに注目してみてくださいね。
公式から歌い手の情報が出てきたら、また追記します。

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