WEST.の藤井流星さんと小瀧望さんが、グループを脱退することが発表されました。
突然のニュースに、驚きと同時に「何があったの」と気持ちが追いつかない方も多いのではないでしょうか。
事務所からの発表はとても簡潔で、脱退理由や経緯の詳細まではあまり語られていません。
この記事では、公式発表や本人コメントをもとに、なぜ円満とは言い切れない脱退なのか、そして脱退理由として考えられる3つの真相を、筆者なりの視点で考察していきます。
WEST.藤井流星&小瀧望の脱退、何があったのか
まずは今回何が起きたのか、事実を整理していきます。
すでにニュースで見た方も、あらためて時系列で確認してみてください。
STARTO社の発表とその経緯
2026年8月30日、藤井流星さんと小瀧望さんが所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで、突然の発表がありました。
WEST.の今後の活動について話し合いを重ねる中、藤井さんと小瀧さんの両名から「グループを離れて新しい形で活動したい」という申し出があったこと。
そして事務所側は、メンバーとの協議を経たうえで、2人の意思を尊重してこの決断を受け止めたこと。
両名の意思を尊重しふたりの決断を受け止めることといたしました。
出典:日刊スポーツ(Yahoo!ニュース)
このように説明されています。
正式な脱退時期についてはまだ決まっておらず、「関係各所と調整中」とのこと。
発表文の最後には、これまで7人のWEST.を応援してきたファンへ向けて、突然の報告になったことへのお詫びの言葉も添えられていました。
わずか2週間前まで7人で活動していたWEST.
今回の発表、私は正直「そんな急に」と声が出ました。
というのも、WEST.は今年3月から6月にかけて「唯一無二」と題した全国ツアーを回っていたんです。
千葉のららアリーナ東京ベイでの公演をもって、6月28日に無事完走しています。
さらに8月14日には東京会場、15日には大阪会場と、大型音楽フェス「SUMMER SONIC 2026」にも7人そろって出演していました。
つまり発表のわずか2週間ほど前まで、いつもどおり7人でステージに立っていたということになります。
え、たった2週間前まで普通に歌って踊っていたのに。
……展開、早すぎませんか。
普段どおりのグループ活動から、こんなに短い期間で脱退発表まで進んだという事実。
ここに、今回の発表の異例さが表れているのではないかと感じています。
藤井流星&小瀧望の脱退はなぜ円満ではないと言われるのか
ここからは、なぜ「円満な脱退」とは言い切れないのか、私なりに事実を整理しながら考えていきます。
誤解のないよう先に伝えておくと、メンバー同士が対立しているという意味では決してありません。
突然すぎる申し出とフェス出演取りやめ
まず気になるのが、発表された時点で決まっていないことの多さです。
正式な脱退時期は未定。
残る5人でWEST.として活動を続けるかどうかも、まだ「協議中」。
そして、10月31日と11月1日に大阪・万博記念公園で開催される大型フェス「KAMIGATA EXPO PARK FES 2026」への7人での出演も、取りやめが決まりました。
すでにチケットが販売されていたイベントですから、返金対応が必要になるほどの急な決定だったということになります。
しかもこのフェス、開催が発表されたのは今年6月30日のこと。
そのとき小瀧望さんは、万博記念公園での約6年ぶりの大集合を喜び、大阪で愛と平和と笑顔にあふれた時間を一緒に過ごしましょう、という趣旨のコメントを出していたんです。
万博記念公園では、約6年ぶりの大集合となります。愛と平和と笑顔で溢れた時間を一緒に過ごしましょう。
出典:KAMIGATA BOYZ公式サイト
わずか2か月前に、あんなに楽しみだと言っていたイベントなのに。
……これを読んだとき、正直ちょっと胸がざわつきました。
本当に時間をかけて円満に話し合われた脱退であれば、こうした先の予定は事前に調整を済ませてから発表するのが自然な流れのはずなんですよね。
それが整わないまま公表されたということは、事務所にとっても、想定より早いタイミングでの決断だったのではないか。
私はそう見ています。
ネットで囁かれる内部揉め説の真偽
突然の発表を受けて、SNSではさまざまな憶測が飛び交いました。
「メンバー同士の間で何かあったのでは」といった、内部の意見の食い違いを疑う声も一部で見られます。
ただ、これを裏付けるような公式発表や、信頼できるメディアの報道は今のところ見当たりません。
むしろ発表文からは、話し合いを重ねたうえで2人の意思を尊重したという姿勢が伝わってきます。
根拠のない噂を事実のように広めてしまうのは、フェアではないですよね。
ここは「そういう声もある」という事実だけにとどめて、深追いはしないでおきたいと思います。
藤井流星&小瀧望の脱退理由、考えられる3つの真相
ではなぜ、2人はWEST.を離れる決断をしたのでしょうか。
ここからは、公式コメントとここまでの事実をもとに、考えられる3つの理由を掘り下げていきます。
真相1:目指すアイドル像と方向性のズレ
1つ目の真相として挙げたいのが、2人が「思い描くアイドル像」とグループの方向性の間に生まれたズレです。
これは筆者の推測ではなく、藤井流星さんと小瀧望さんそれぞれが、ファンに向けて発表した本人コメントの中で語っている内容なんです。
藤井流星さんは、これから先の人生やアイドルとしての活動を考えていく中で、グループの活動と自分が思い描いていた方向との間に少しずつ違いを感じるようになった、という趣旨のことを伝えています。
小瀧望さんも、長い年月を過ごす中で、自分が目指してきたアイドル像とグループの価値観が少しずつズレていったこと。
そしてそのズレを抱えたまま活動を続けるのは、ファンにも自分自身にも誠実ではないと感じたこと。
そういった趣旨で、自身の思いを説明していました。
目指してきたアイドル像とグループの価値観が少しずつズレていき。
出典:スポニチアネックス(Yahoo!ニュース)
2人とも、共通して「ズレ」という言葉を使っている。
ここが、今回の脱退を読み解くうえでいちばん重要なポイントだと私は思っているんですよね。
そしてこのズレの中身を考えるうえで、無視できないのがグループを取り巻く環境の変化です。
WEST.は今年8月9日、重岡大毅さんと濵田崇裕さんが同じ日に結婚を発表したばかり。
2025年にはすでに桐山照史さんと神山智洋さんも結婚を公表していて、7人のうち4人が既婚者という状態になっていました。
もちろん、メンバーの結婚そのものは喜ばしいニュースですし、否定されるべきことでは全くありません。
ただ、アイドルとしての活動を続けるうえで「見せ方」や「グループとしてどんな姿を打ち出していくか」という部分では、既婚メンバーが多数派になったことで、これまでとは違う舵取りが必要になってくるはずなんです。
藤井流星さんと小瀧望さんは、7人の中では年少組にあたります。
その2人が、結婚ラッシュのなかで少しずつ変化していくグループの空気を肌で感じながら、自分たちが本当に届けたいアイドル像とのズレをより強く意識するようになった。
そんな流れがあったのではないか、というのが私の見立てです。
もちろんこれはあくまで筆者の推測であって、結婚したメンバーが原因だったと言いたいわけでは決してありません。
ただ「方向性のズレ」という、それだけ聞くと少し抽象的な言葉の裏側に、こうした具体的な環境の変化があった可能性は十分にあるのではないかと感じています。
真相2:メンバーの結婚ラッシュがもたらした心境の変化
先ほど触れた結婚ラッシュについて、あらためて時系列で整理しておきます。
| 発表時期 | メンバー | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年1月 | 桐山照史さん | 結婚を発表 |
| 2025年10月 | 神山智洋さん | 結婚を発表 |
| 2026年8月9日 | 重岡大毅さん | 結婚と第一子誕生を発表 |
| 2026年8月9日 | 濵田崇裕さん | 結婚を発表 |
こうして並べてみると、この1年半ほどの間に立て続けに結婚報告が続いていたことが分かります。
WEST.は2014年にデビューし、今年の春でちょうど12周年を迎えたグループ。
平均年齢も34歳前後になっていました。
年齢を重ねたグループが、それぞれのライフステージの変化を迎えるのは、ごく自然な流れだと思います。
その一方で、アイドルという仕事は、ファンとの距離感や見せ方にも独特の難しさがあるものです。
グループの半数以上が家庭を持つ立場になったタイミングは、メンバー一人ひとりが「これからどう活動していきたいか」を見つめ直すきっかけになったとしても、不思議ではありません。
藤井流星さんと小瀧望さんにとっても、この結婚ラッシュは、自分自身の今後を考える大きなきっかけの一つだったのではないか。
私はそう感じています。
真相3:俳優として広がる藤井流星と小瀧望の活躍の場
3つ目に挙げたいのが、2人それぞれの個人活動、とくに俳優としての実績の広がりです。
藤井流星さんは今年1月から3月にかけて、テレビ朝日系のドラマ「ぜんぶ、あなたのためだから」で主演を務めました。
その後もテレビ朝日系「エラー」に出演するなど、俳優としての活動の幅を着実に広げてきています。
小瀧望さんはもっとすごい。
2020年の主演舞台「エレファント・マン」でのジョン・メリック役が高く評価され、2021年2月に第28回読売演劇大賞の杉村春子賞と優秀男優賞をダブル受賞しているんです。
杉村春子賞は新人を顕彰する賞で、演劇の専門家による審査を経て贈られるもの。
アイドルだから話題性で選ばれた、という類のものでは全くありません。
しかも小瀧望さんには、11月6日開幕の舞台「ロックンロール」で主演を務めることも決まっています。
つまり2人とも、グループの一員としてだけでなく、個人としての実績を確かに積み重ねてきた俳優なんですよね。
個人の仕事が充実してくると、グループとしての活動時間との兼ね合いに悩む場面も増えてくるはずです。
自分が本当に届けたい表現、挑戦したい役柄。
それを追求していくうえで、グループという形にこだわらない選択肢が、2人の中で現実的なものとして大きくなっていったのではないか。
そんなふうに私は見ています。
藤井流星と小瀧望はどんな2人か 「ツインタワー」の絆
ここで、あらためて藤井流星さんと小瀧望さんのプロフィールを整理しておきます。
2人は関西ジャニーズJr.時代からの付き合いで、お互いをよく知る間柄です。
小瀧望さんが184センチ、藤井流星さんが181センチ。
そろって180センチを超える高身長ということで、ファンの間では「ツインタワー」の愛称で親しまれてきました。
見た目のインパクトだけでなく、息の合ったやり取りも人気の理由だったんですよね。
そんな2人が同じタイミングで脱退を発表したことも、ファンにとって驚きが大きかった理由の一つだと思います。
藤井流星さんのプロフィール
- 名前:藤井流星(ふじい りゅうせい)
- 生年月日:1993年8月18日
- 年齢:33歳(2026年8月31日時点)
- 出身地:大阪府
- 身長:181cm
- 事務所入所:2006年
- WEST.デビュー:2014年4月23日「ええじゃないか」
- おもな出演作:ドラマ「ぜんぶ、あなたのためだから」(2026年・主演)、「エラー」(2026年)ほか
小瀧望さんのプロフィール
- 名前:小瀧望(こたき のぞむ)
- 生年月日:1996年7月30日
- 年齢:30歳(2026年8月31日時点)
- 出身地:大阪府
- 身長:184cm
- 事務所入所:2008年
- WEST.デビュー:2014年4月23日「ええじゃないか」
- おもな出演作:舞台「エレファント・マン」(第28回読売演劇大賞 杉村春子賞・優秀男優賞)、舞台「ロックンロール」(2026年11月・主演)ほか
藤井流星と小瀧望の脱退日はなぜ「未定」なのか?⬇︎
▶︎ 藤井流星と小瀧望の脱退時期未定はなぜ?WEST.辞める日が決まっていない理由が円満ではない証拠?
残る5人でWEST.は存続するのか
最後に気になるのが、残る5人での今後についてです。
残るメンバーは、中間淳太さん、桐山照史さん、濵田崇裕さん、重岡大毅さん、神山智洋さんの5人。
事務所からは「メンバー5名と協議を続けており、方針が決まり次第あらためて報告する」とだけ伝えられていて、5人体制での活動継続か、それとも別の形になるのかは、現時点でまだ分かりません。
ここで思い出したいのが、WEST.というグループそのものの成り立ちです。
調べていて、あらためて胸に刺さった話がありました。
このグループ、最初は7人ではなかったんです。
2013年の大晦日から2014年の元日にかけて行われたジャニーズカウントダウンライブ。
そのステージで、中間淳太さん、桐山照史さん、重岡大毅さん、小瀧望さんの4人が、グループ名を手書きした紙を掲げてCDデビューを発表しました。
そう、この時点では4人だったんですね。
その後メンバー自身が当時の社長に直談判し、2014年2月5日、舞台「なにわ侍 ハローTOKYO!!」の初日の会見で、濵田崇裕さん、神山智洋さん、藤井流星さんの3人が加わって7人になることが発表されます。
つまり今回脱退する2人は、小瀧望さんが最初に名前を呼ばれた4人のうちの1人で、藤井流星さんはあとから加わった3人のうちの1人。
7人になるまでの、あの一番しんどかった時期を、それぞれ違う立場で経験している2人なんですよ。
12年前、必死に守った7人という形。
その2人が、今度は自分の意思でそこから離れる決断をした。
……時間の流れって、こういうことなんでしょうね。
ただ見方を変えると、このグループはそもそも人数が固定されたところからスタートしたわけではない、とも言えます。
そういう歴史を踏まえると、5人という新しい形になったとしても、WEST.としての活動自体は続いていく可能性は十分あるのではないか、と私は考えています。
同じ事務所では、Aぇ!groupの草間リチャード敬太さんが2025年11月にグループを脱退したあとも、個人としての活動を続けているケースがあります。
脱退がそのままグループの終わりを意味するわけではない、という前例は他にもあるということです。
もちろんこれもあくまで筆者としての予想であって、断定はできません。
続報が出るのを、ファンの一人としても静かに待ちたいと思います。
WEST.メンバーの関連記事もチェック⬇︎
▶︎ 重岡大毅と近藤夏子の匂わせまとめ!結婚までにあった交際サインとは?
まとめ
ここまで、WEST.の藤井流星さんと小瀧望さんの脱退について、分かっている事実と、私なりに考えた3つの真相を整理してきました。
最後に、内容をまとめておきます。
- 2026年8月30日、藤井流星さんと小瀧望さんのWEST.脱退が発表された
- 脱退時期は未定で、2人は脱退後もSTARTO社に所属してタレント活動を続ける
- 残る5人でのグループ活動継続の可否は、現在も協議中
- 10月末開催予定の大型フェスへの7人出演は取りやめとなり、チケットは返金対応に
- 脱退理由として、目指すアイドル像とグループの方向性のズレ、メンバーの結婚ラッシュによる環境変化、俳優としての活動の広がりという3つの真相が考えられる
- 内部の不仲説も一部で囁かれているが、それを裏付ける公式発表や信頼できる報道は見当たらない
- 藤井流星さんと小瀧望さんは関西ジャニーズJr.時代からの盟友で、「ツインタワー」として愛されてきた2人
- WEST.は当初4人でのデビュー発表だったが、直談判を経て7人体制になったという結成の経緯がある
今回、公式発表と2人自身の言葉を読み込んでいくうちに感じたのは、これは対立の末の脱退ではなく、自分の進みたい道と向き合った末の決断なんだろうな、ということでした。
グループの結婚ラッシュという大きな環境の変化のなかで、2人が自分自身のアイドル像を見つめ直した。
そのタイミングが重なったのが、今回だったのではないでしょうか。
正式な脱退時期や、残る5人の今後については、まだ発表を待つしかありません。
ただ、藤井流星さんと小瀧望さんが選んだ新しい道も、そしてこれからのWEST.も、どちらも変わらず応援していきたい。
そう思わせてくれる発表でした。
\エンタメ記事はこちらから⬇︎/
▶︎ 芸能人やCMなど気になるエンタメ記事をチェック


コメント