松井秀喜監督が就任会見で「1人だけ声をかけた」と明かして、日本中がざわついていますよね。
私もテレビの前で「誰!?」と前のめりになったひとりです。
ネットでは高橋由伸さんや髙橋尚成さんといった巨人OB、さらにはイチローさんの名前まで飛び交っています。
この記事では、会見の言葉や空いたコーチ枠、OBたちの生放送での反応から、声かけた1人のコーチ候補が誰なのかを本気で予想してみました。
ちなみに私の本命、もう決まっています。
松井秀喜監督が「1人だけ声をかけた」と明かした就任会見
まずは、すべての発端になった会見の言葉から振り返っておきますね。
何をどこまで話したのかを押さえておくと、このあとの予想がグッと面白くなるんです。
2026年10月23日、松井秀喜さんは都内のホテルで、山口寿一オーナーとともに巨人の新監督として会見に臨みました。
コーチ人事について聞かれると、球団と話し合って決めたいとしたうえで、組閣は「最初の大事な作業」だと位置づけています。
そして飛び出したのが、この一言なんですよ。
「現時点で1人だけ声をかけた方がいます」
出典:中日スポーツ・東京中日スポーツ
それ以外はまだ何も決まっていない、とも付け加えていました。
「で、その1人って結局誰なの?」という話なんですが、名前はまだ明かされていません。
ただ、材料を集めていくと、私の中では本命が高橋由伸さんに固まりました。
その理由は、このあと順番にお話ししていきますね。
news every.で「そのうち分かります」と笑った松井秀喜監督
会見のあと、松井監督は日本テレビ系「news every.」に生出演しました。
ここでも「1人」の名前は出さず、そのうち分かります、と笑顔でかわしたんです。
……この余裕。
焦らし上手か。
思い返すと、松井監督は長嶋茂雄さんと生前に交わした約束についても、会見で「自主撤回」と話し、内容はご自由に考察してください、と語っていたとのことです。
言わないと決めたことは、とことん言わない人なんですよね。
ただ、私は今回の「言えない」は、性格だけが理由ではないと見ています。
声をかけられた側にも、今の仕事の整理など、すぐには公表できない事情があるのではないでしょうか。
背番号90と3年契約で動き出す松井秀喜監督の新体制
契約は3年で、背番号は90に決まりました。
30日から始まる秋季練習から、さっそく指導に入る予定です。
90という数字は、巨人時代の55と、現役最後に着けた35を足したものなんだそう。
長嶋さんが監督1年目の1975年から背負った番号でもあるとのことです。
足し算の答えまでエモいって、どういうことなんでしょう。
声かけた1人を読み解くカギは空いたコーチ枠
噂の名前を並べる前に、私が気になったのは「今どこの席が空いているのか」なんです。
家庭でいえば、人手が足りない係から先に誰かに頼みますよね。
打撃とバッテリー部門で相次いだコーチ退任
実は巨人では、このオフにコーチの退任が続いています。
発表された順に並べると、こうなります。
| 伝えられた日 | コーチ | 担当 |
|---|---|---|
| 10月14日ごろ | 李承燁さん | 一軍打撃コーチ |
| 10月19日 | 實松一成さん | 一軍バッテリーコーチ |
| 10月21日 | 矢野謙次さん | 巡回打撃コーチ |
李承燁さんは10月14日に自身のSNSでもファンへの感謝をつづっていました。
打撃の先生が2人も抜けた状態、ということになります。
日米通算507本塁打の監督が、打撃部門に誰を呼ぶのか。
ここ、かなり気になるポイントなんですよ。
ドラフト同期の村田善則も声かけの対象?
ネットでじわじわ名前が挙がっているのが、現バッテリーチーフコーチの村田善則さんです。
村田さんは1992年のドラフトで巨人に入団していて、松井監督は同じ年のドラフト1位。
2人は同学年で、ドラフト同期という間柄なんです。
とはいえ、村田さんはすでに巨人のコーチとして現場にいる人。
わざわざ「声をかけた」と表現するのは、少し違和感がありますよね。
私は、村田さんには留任をお願いする形になり、「1人」とは別枠になるのではないかと見ています。
監督経験のない松井秀喜監督に必要な参謀役
松井監督は会見の冒頭で、指導者の経験はほぼなく、そこが12球団の監督の中で一番劣っている部分だと自覚している、と話したと報じられています。
自分の弱点をこれだけ素直に言える監督、ちょっと好きになってしまいました。
弱点が分かっているなら、最初に埋めたいのはそこのはず。
つまり、最初に声をかけた1人は、監督の隣で采配を支える参謀役ではないかと私は考えています。
コーチ候補の本命は高橋由伸?松井秀喜監督との特別な関係
ここからはいよいよ、本命の話です。
ネットでも一番名前が挙がっているのは、やっぱりこの人なんですよね。
- 名前:高橋由伸(たかはし よしのぶ)
- 年齢:51歳(2026年10月23日時点)
- 現役引退:2015年
- 巨人での監督経験:2016年から3シーズン
参謀役に必要な「監督経験」を持っているのが、まず大きな強みです。
年下で初めて「すごい」と思わせた後輩
2025年のトークショーで松井さんは、由伸さんを「年下で初めてすごいと思った」と振り返っていたそうです。
入団2年目の由伸さんの大活躍に、危機感まで覚えたと話していたとのこと。
あの松井さんに焦りを感じさせた後輩なんて、そうそういません。
さらに2019年の対談では、由伸さんが監督を引き受けた時期について、気の毒だったと思いやる言葉もあったと伝えられています。
ライバルで、仲間で、監督業の先輩。
ママ友でいえば、何かあったら真っ先にLINEする相手みたいなものなんですよ、これが。
ちなみにネットでは、由伸さんが「松井さんが監督なら何でもやる」と話していた、という書き込みも見かけました。
ただ、元の発言がどこで出たのかは確認できなかったので、あくまで噂として受け止めておいてくださいね。
監督打診がなかったという報道をどう読むか
一方で、気になる報道もあります。
週刊文春は10月21日、新監督の本命と見られていた由伸さんには、監督の打診すらなかったと報じていました。
元木大介さんも、OBの間では由伸さんが監督をやるのではとうわさしていた、と生放送で明かしていたそうです。
普通なら「由伸さんとの関係、大丈夫?」と心配になる話ですよね。
でも、私は逆に読んでいます。
監督の打診がなかったからこそ、「監督の椅子を譲った人」という気まずさなしに、松井監督を支える側へ回りやすいのではないでしょうか。
というわけで、私の本命は高橋由伸さんのヘッドコーチ格です。
髙橋尚成や元木大介も?巨人OBのコーチ候補と生放送の反応
会見当日は、テレビの生放送でのOBたちの反応も見どころでした。
実はここに、候補を絞り込む大きなヒントが隠れていたんです。
元巨人の髙橋尚成さんは、日本テレビ系「ニュースto」にロサンゼルスからリモート出演し、会見を見て鳥肌が立ったと感想を語りました。
自分も声がかかったら断る理由はない、と前のめりな一言も。
そして、肩まである長髪を触りながら、ジャイアンツは紳士だからとっとと切ります、と宣言したんです。
スタジオは爆笑。
MCの村上信五さんが「まだコーチ声かかってないから」とツッコむと、尚成さんは「まだでした」と笑って返したそうです。
声を大にして言います。
尚成さん、髪を切るのはまだ早いです!
……本人が「まだでした」って言うてますからね。
同じ番組に出ていた元木大介さんも、もし連絡が来たら断る理由はない、二つ返事します、と話していました。
中畑清さんに至っては、声をかけられたのは自分だと思う、とまさかの立候補。
ただ、2週間前に電話したのに反応がなかった、とも明かしていたそうです。
それ、立候補というより片思いでは。
3人とも「まだ連絡は来ていない」という前提で話しているので、少なくとも「1人目」ではない可能性が高いんです。
「今でもユニフォームを着たい」と語っていた髙橋尚成
とはいえ、尚成さんの入閣がないとは思っていません。
今年3月のYouTubeでは、現場復帰への思いを語っていたとのことです。
さらに、今はアメリカで心理学を学んでいるとも伝えられています。
6月のYouTubeでは、松井さんが監督をやれば1番収まりがつく、とまで話していたと報じられています。
このタイミングで心理学。
偶然にしては、できすぎていませんか?
私は、尚成さんは「1人目」ではないものの、投手陣の心のケアを担う2人目以降の入閣は十分ありえると見ています。
イチローやジーターが声かけた1人という噂の現実味
夢のある名前といえば、この2人も外せません。
正直、私も一瞬「イチローさんだったら……」と妄想しました。
イチローさんは2025年8月31日、自身が率いるチームの試合後に、巨人監督の松井さんを見たいかと聞かれています。
そのときの答えは、野球ファンは見たいだろうけど、うちの大事な戦力だから待ってと言いたい、というものでした。
止める理由、そっちなんですね。
当時の肩書はマリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターと報じられていて、立場を考えても巨人の正式なコーチは現実的ではなさそうです。
ヤンキース時代の盟友、デレク・ジーターさんの名前もネットで挙がっています。
こちらは夢としては最高ですが、さすがにハードルが高すぎますよね。
ただ、春季キャンプの臨時コーチのような「スポット出演」なら、話は別だと思うんです。
松井監督自身が臨時コーチを5度も務めてきた人なので、その形の良さを誰よりも知っているはず。
キャンプでイチローさんが若手にひと言、なんて場面は、いつか見られるのではないかと期待しています。
筆者が予想する松井秀喜監督の声かけた1人と理想の組閣
ここまで集めた材料をもとに、私なりの答えを出してみます。
当たっても外れても、恨みっこなしでお願いしますね。
まずは「声かけた1人」の予想です。
- 本命:高橋由伸さん(ヘッドコーチ格)
- 対抗:清水隆行さん(打撃コーチ)
清水隆行さんは2002年の日本一メンバーで、引退後は巨人でコーチも務めた人です。
打撃の先生が2人抜けたタイミングと考えると、私の中ではじわじわ存在感が増してきました。
生放送で「まだ」と話していた髙橋尚成さんや中畑清さんは、2人目以降の入閣候補として見ています。
中畑さんは長嶋監督の第2次政権で打撃コーチを務め、ルーキー時代の松井さんを見てきた人。
電話がつながったら、相談役としてそばにいてくれたら心強いですよね。
続いて、2026年のコーチ陣をベースにした理想の組閣も考えてみました。
| 役職 | 予想 | ポイント |
|---|---|---|
| ヘッドコーチ | 高橋由伸さん | 監督経験で松井監督を支える |
| 打撃コーチ | 清水隆行さん(新任)、ウィーラーさん(留任) | 退任で空いた枠を埋める |
| バッテリーチーフ | 村田善則さん(留任) | ドラフト同期の安心感 |
| 投手チーフ | 杉内俊哉さん(留任) | 投手陣の土台はそのまま |
| 投手補佐 | 髙橋尚成さん(新任) | 心理学の知識でメンタル面を担う |
もちろん、これは私の願望もたっぷり入った予想です。
秋季練習は30日から始まるので、その前後には「1人」の名前が出てくるのではないかと思っています。
まとめ
松井秀喜監督が声をかけた「1人」について、分かったことと私の予想を整理しておきます。
- 松井監督はコーチについて「現時点で1人だけ声をかけた」と明かした
- 名前は「そのうち分かります」と伏せたまま
- 巨人では打撃とバッテリーの部門でコーチの退任が続いている
- 髙橋尚成さん、元木大介さん、中畑清さんは「まだ連絡はない」様子
- イチローさんの正式なコーチ就任は現実的ではなさそう
- 筆者の本命は高橋由伸さんのヘッドコーチ格
調べていて感じたのは、「最初の1人」こそ、松井監督が何を一番大事にしているかの答えになるということです。
監督経験のなさを補う参謀なのか、打撃を任せる右腕なのか。
その名前が出た瞬間に、松井ジャイアンツの色がはっきり見えてくるはずなんですよ。
発表の日まで、あなたも自分なりの予想をしながら、一緒にソワソワして待ちましょう。


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